お見合いでいい印象を与えられる写真の撮り方
お見合い写真というと、「成人式の時の写真」というイメージがあるかもしれません。しかしながら、昔ながらのお見合いならまだしも、結婚相談所やネット婚活時に提示する写真が成人式のものだと、明らかに浮いてしまうことでしょう。
婚活に使用する写真は、どんなものがいいのでしょうか?
<目次>
お見合い写真は「プロに撮ってもらう」のがおすすめ
婚活やお見合いの時に使用する写真も、プロにとってもらうのがもはや常識とされています。自撮り写真などと比べると、その差は歴然。スタジオで撮影してもらえるうえ、機材なども揃っています。値段も、1万円程度から撮影できるスタジオもあり、お手軽にチャレンジすることができます。
プロに撮影してもらうことで、「私は本気で婚活に取り組んでいます」という相手へのアピールにもなります。
婚活専門の写真スタジオもありますので、そういう場所を選ぶと予約や撮影もスムーズです。場合によっては、簡単なヘアメイクなどのサービスがつくところもありますので、興味がある人はぜひチャレンジしてみて下さい。
ただし、気を付けたいのがフォトショップなどを利用した修正です。お肌のシミやシワを飛ばしたり、顔色を明るくしたりする程度の修正ならば、常識の範囲内です。しかし、あまりに修正をしすぎてしまい、「目をぱっちり大きくする」「顔の輪郭を変える」ところまでしてしまうと、実際に会った時に「えっ、この人は誰?」とガックリされてしまう可能性も否定できません。
やりすぎは厳禁です。
お見合い写真は笑顔で撮影しよう
お見合い写真をプロに撮ってもらう場合でも、自分で用意する場合でも、大事なのは「笑顔」であること。ムッとしたような顔や、無表情なのはあまりにも味気ないものです。愛嬌があってニコニコしている人のほうが「結婚しても楽しい家庭を築けそう」とイメージしてもらえるのです。
笑顔を作るのが苦手な人でも、口角を上げ、柔らかい印象で写真に写るようにしましょう。
写真撮影時、服装はどうすればいい?
写真撮影の時には、どんなところに配慮した服装にすべきなのでしょうか?
男性はスーツがいいでしょう。あまり暗めの配色ではなく、ネクタイなどで明るめのカラーを取り入れることをおすすめします。
女性の場合には、逆にカッチリしたスーツはおすすめできません。リクルートスーツや、色の暗い黒や紺の服などは避けましょう。明るいカラーのほうが、顔色を明るく見せることができます。
自分で撮影する場合には、背景にも注意
自分で撮影する場合には、服装だけでなく、背景にも気を配りましょう。たまに自宅で撮影している人がいますが、「カーテンや壁紙が汚く、不潔な印象しかない」「後ろに洗濯物があって、生活感が漂っている」など、映り込みには注意すべきです。
また、あまりに暗すぎて、撮影されている人物だけがフラッシュライトに照らされ、ぼんやり闇から浮かび上がっている……というホラーな写真に仕上がっている場合もあります。昼間に撮影するか、ちゃんと照明がつくところで撮影しましょう。
スナップ写真も評判はいい!
スタジオ撮影、もしくは自分で撮影した写真を使う人も多いですが、スナップ写真も婚活やお見合いに利用できます。
たとえば、アウトドアやスポーツを楽しんでいるような写真は、「私も登山、好きなんです!」「スポーツ観戦が好きな人と結婚したい!」と、相手との会話のきっかけになったり、アピールになったりすることがあります。また、アウトドアに出かける趣味があるというのは、それだけアクティブであることの証。健康的なイメージを抱いてもらいやすいのです。
しかしながら、あまりおすすめできないのが結婚式の写真。ちゃんとした写真ならまだしも、「顔が真っ赤」「明らかに泥酔している」写真は、マイナスイメージとなります。
お見合い写真においては「自分がキレイに見える写真」よりも、「優しそうに見える写真」「相手の親に見せられても恥ずかしくない写真」を目指した方がいいでしょう。
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