【婚活のプロ直伝】結婚相談所への入会は親に言うべき?隠し通すことはできる?
「結婚相談所に入会したことは、親に言うべきなの?」
「結婚相談所への入会は親に言いたくないけれど、バレるリスクはあるのかな?」
とお悩みの方へ。
結婚相談所への入会は、親に言うべきか悩む会員様も多いものです。
結婚相談所から親御さんに連絡することはありませんし、ご本人が「親に言いたくない」と希望すれば最大限配慮できます。
この記事では、結婚相談所の入会を親に言うべきか悩んでいる方に向けて、会員様の傾向や親に言ったほうが良い場合・言わない方が良い場合について解説します。
結婚相談所でお相手が見つかった時の親への伝え方もご紹介しますので、結婚相手をどのように紹介すべきか悩んでいる方もぜひ最後までお読みください。
<目次>
結婚相談所への入会は親に言う?言わない?
結婚相談所の入会を親に言うべきか、言わない方が良いのか、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
最近の会員様の傾向について、以下の通り解説します。
● 結婚相談所への入会を親に隠しておきたい方は少ない傾向にある
● 女性より男性の方が結婚相談所の入会を親に隠したい方が多い
結婚相談所への入会を親に隠しておきたい方は少ない傾向にある
結婚相談所の入会を親に黙っておきたいという方は、少ない傾向にあります。
しかし入会を言うべきかどうかはご本人の自由であり、後ほどご紹介するアドバイスを参考にご本人の希望や親御さんとの関係を考えて決めましょう。
女性より男性の方が結婚相談所の入会を親に隠したい方が多い
結婚相談所に入会したことを親に隠したいという方は、男性に多いです。
男性は親に恋愛や婚活についてあれこれ話したくないと思う方が多い傾向にあり、この場合成婚が決まる段階で伝える方がほとんどです。
全体的には結婚相談所の入会は親に伝える方が多い傾向にあり、特に女性は母親と“ツーカーの仲”となっていることが多く、状況についても細かくシェアしています。
結婚相談所の入会を親に隠すことはできる?
結婚相談所の入会を親に隠したい場合、結婚相談所ではバレないように最大限配慮いたします。
ここでは、結婚相談所の入会を親に隠したい方に向けて以下の項目を解説します。
● ご本人が言わなければ親にバレることはない
● 結婚相談所は入会時、親に対して秘密なのかどうかご本人に確認する
● 1人暮らしなら親にバレることはない
● 親と同居している方は隠すのに少し苦労する
● 結婚相手が決まった時は親にどう伝えれば良い?
ご本人が言わなければ親にバレることはない
結婚相談所の入会を親に隠したい場合、基本的にご本人が言わなければ親にバレることはありません。
「郵送物で親にバレるのでは?」と思われがちですが、結婚相談所から郵送物を送ることは特にありませんし、郵送不可という選択肢もあります。
例えば関西ブライダルでは、資料請求された方には無地の封筒でご郵送いたします。
結婚相談所は入会時、親に対して秘密なのかどうかご本人に確認する
結婚相談所に入会した際カウンセラーは、ご本人に入会したことを親に伝えるのか、伝えないのか確認します。
婚活中はカウンセラーとご本人は携帯でやりとりを行いますが、その際電話がつながらない場合、自宅に電話する可能性があります。
しかし自宅への電話がOKかNGかという確認は事前に取るので、NGなら自宅には電話いたしません。
1人暮らしなら親にバレることはない
1人暮らしの方は、結婚相談所に入会していることはもちろん婚活していることも親にバレるリスクは低いです。
婚活が始まると、平日の夜や休日のお昼などでお見合いすることが多く、男女問わず身なりを整えたりおしゃれをしたりします。
1人暮らしだとこのような変化を親に知られることがないので、結婚相談所や婚活を隠すことは比較的容易です。
親と同居している方は隠すのに少し苦労する
親と同居している方は、結婚相談所への入会や婚活を隠すことに少し苦労します。
特に男性の場合お見合いではスーツが多いので、仕事が休みの日にスーツで出かける機会が増えれば、同居している親や兄弟はピンと来る方が多いでしょう。
結婚相談所ではオンラインお見合いもできますが、部屋の外からでも会話内容はある程度漏れてしまいます。
親が知らずに部屋に入ってしまうと、気まずい雰囲気になるかもしれません。
対策として、休日のお見合いはあえてスーツを避けてジャケット+パンツで行くという男性もいます。
中には普段着で家を出て、車内や結婚相談所の中でスーツに着替える会員様もいらっしゃいます。
しかし髪を整えたりいつもの外出と雰囲気が違ったりするので、「いつもと違うな?」と親が気づくことはあるでしょう。
オンラインお見合いも、親に会話を聞かれないために結婚相談所の事務所で行う会員様もいらっしゃいます。
これなら親がうっかり部屋に入ることもないので安心です。
上記のように、同居の方でもしっかり対策することで、ある程度は結婚相談所の入会を親に隠すことができます。
結婚相手が決まった時は親にどう伝えれば良い?
親に言わずに結婚相談所で婚活した場合、入籍する前に両家の親に挨拶に行く段階があります。
この時、お相手をどう紹介するか悩む方が多いようです。
最後まで親に結婚相談所の存在を隠したいなら、「知り合いに紹介された」という伝え方が無難です。
お相手は相談所で“紹介”されたのですから、嘘ではありません。
しかしお相手やお相手の親が結婚相談所のことを話すとバレてしまうので、根回しは必要です。
婚活中に結婚相談所の入会を親に言わなかった方は、この顔合わせの直前で相談所の事を伝える方も多くいらっしゃいます。
結婚相談所への入会を親に言ったほうが良い場合・言わない方が良い場合
結婚相談所の入会を親に言ったほうが良い場合と、言わない方が良い場合があります。
結婚相談所の入会を親に伝えるべきか悩んだら、自分は言わない方が良い場合に当てはまらないかチェックしてみてください。
結婚相談所への入会を親に言ったほうが良い場合
親が結婚を急かしていたり、独身であることを心配したりする親なら、結婚相談所の入会を伝えた方が良いでしょう。
反対されるケースは少なく、ほとんどの場合応援してくれます。
「うちの子は放っておいたら一生独身ではないか」と気に掛けるのは親心の1つであり、中には「結婚はまだなの?」などと詰め寄ってくることもあります。
こういう場合、結婚相談所の入会を伝えることで安心したり応援したりしてもらえるでしょう。
結婚相談所への入会を親に言わない方が良い場合
以下のようなポイントがあれば、親に結婚相談所の入会は伝えない方が無難かもしれません。
● 親が結婚相談所に良いイメージを持っていない
● 親が子どもの結婚相手や婚活に入り込んでくる
親御さんが結婚適齢期だった時代は、会社の人やご近所の紹介が普通であり、お相手探しに苦労しない時代でした。
だからこそ、結婚相談所=モテない人がするというイメージが強い方も少なくありません。
また結婚相談所は費用がものすごく高いというイメージを持つ方もおり、子どもが結婚相談所に入ったと聞いてビックリする親も多いのです。
昔は結婚相談所の入会や活動は高額でしたが、今はそのようなことはありません。
すべてがそうではありませんが、一部の方は親が相手を選ぶべきと考えていたり、相手の親の職業まで気にしたりと介入しすぎる親もいます。
成人している子どもに過干渉気味な親だと、交際相手の婚姻歴や学歴を気にしたり「なんでその人なの?」と否定したりといったリスクがあります。
上記のような親の対応が婚活の障害になることもありますから、危ないなと思ったらギリギリまで結婚相談所の事は伏せておき、お相手と2人で結婚の意思を固めてから伝えればOKです。
それでも事情があったりご本人が「親に伝えたい」と思ったりした場合の伝え方について、次で解説します。
結婚相談所への入会を親にどう伝えれば良い?反対された時の対応は?
結婚相談所への入会を親に伝える時のポイントと入会を反対されたときの対応について、以下の2つのポイントを解説します。
● 親世代は「結婚相談所」に良いイメージを持たない方もいる
● 結婚相談所の入会を親に反対された場合の対応
親世代は「結婚相談所」に良いイメージを持たない方もいる
先述のとおりお相手探しに苦労しなかった親世代は、結婚相談所=自力で婚活できなかった人、モテない人が行く所と思っている方もいて、この場合「そんなこと(結婚相談所の入会)をしなくても、頑張れば異性と出会えるでしょ?」と思う親もいます。
しかし今は親の世代とは違い、「年頃の人に誰か紹介しなければ」とお世話をしてくれる周りの人は多くありません。
これは、結婚観の変化や少子化が進んだことが背景と考えられます。
今では生活圏で伴侶を見つけるのが難しい時代です。
結婚相談所もTVCMを流す時代で、きちんとした相手と出会うために、結婚願望を持つ人が集まる相談所に入会したことを説明しましょう。
結婚相談所の入会を親に反対された場合の対応
「結婚相談所なんてやめておきなさい」と親に言われてしまった場合、親御さんによって考えはさまざまですが、主に以下の理由が考えられます。
● 結婚相談所に良いイメージがない
● 結婚相談所を使わなくても、自力で結婚相手が見つかるのでは?と思っている
前述した通り、親御さんが結婚適齢期の時代は職場や周りの人が紹介したりお見合いを組んだりと世話を焼く人が多く、結婚相談所がなくても出会いがありました。
だからこそ、親が持っている価値観で「結婚相談所なんてやめておきなさい」と言ってしまうのです。
しかし時代は変わり、結婚相手を紹介してくれる人は多くありません。
ここ数年でメジャーになったマッチングアプリも結婚を望む人ばかりではなく、出会い重視の若い方の主戦場です。
結婚相談所がダメだからといって、親が自分にピッタリの相手を連れてきてくれるわけではありません。
自分の幸せのために、時間を無駄にしないために結婚相談所に入ったことをきちんと伝えるのです。
結婚相談所を親に伝える時は、上記の点を意識しておきましょう。
親が結婚相談所に否定的な気持ちを持っている・いろいろと干渉していそうだ、と思ったら黙っておくのも1つの手段です。
結婚は1人でできるものではなく、親の気持ちも気になります。
しかし1番大事なのは、本人と結婚相手の気持ちです。
自分の意思や気持ちを最優先に、結婚相談所の入会を親に伝える・伝えないを考えてください。
親に伝えた方・伝えなかった方の会員様のエピソード
最後に、結婚相談所の入会を親に伝えた方と、伝えなかった方の以下2人のエピソードをご紹介します。
● 親への宣言通り1年以内に成婚した40歳手前のA男さん
● “知りたがり”の母を危惧し顔合わせまで隠していたB助さん
それぞれについて、順番に解説します。
親への宣言通り1年以内に成婚した40歳手前のA男さん
40歳前に入会したA男さんは、結婚相談所への入会をあえて親に伝えたことで婚活にプラスに働きました。
結婚相談所に入会した時、A男さんは親に結婚相談所に入会したこと、1年以内にお相手を見つけることを“宣言”しました。
期限を決めて親に伝えたことで「きちんと目標を持ってやる」という決心ができたようです。
宣言した手前、簡単には後に引けません。
A男さんは1年間婚活に励み、有言実行となりました。
婚活では意気込み+行動が大事です。
A男さんのように親への“宣言”を行うことで、ポジティブに頑張ることができます。
“知りたがり”の母を危惧し顔合わせまで隠していたB助さん
B助さんのお母様は交際中のあれこれを知りたがるタイプで、何を食べたの?どういう発言をしたの?など質問するそうで、B助さんはそれが嫌だと思っています。
B助さんが結婚相談所に入会したと知れば、お母様から横槍が入る恐れがあります。
B助さんはこのリスクを回避するために、徹底的に内緒で婚活を進めていました。
B助さんに限らず、実は男性会員様のお母様から結婚相談所に電話がかかってくることはよくあります。
男性はあまり母親に多くを語らない傾向があるので、お母様は聞きたいという心理が働き、どのような交際をしているのか結婚相談所に直接問い合わせてくるのです。
(この時、カウンセラーがご本人の婚活の状況を無断で親御さんに伝えることはありません。)
B助さんは婚活に励み、見事結婚相手を見つけました。
結婚相談所では、プロポーズの前に双方の親に合わせる段階があり、ここでB助さんは初めて親に「1週間後に顔合わせしたいけれど、どうかな?」と伝えました。
結婚直前となれば、親がお相手の女性についてあれこれ言う時間はありません。
一方でB助さん本人は決心している段階なので、親としてはOKを言わざるを得ない状況にできます。
結婚相手の存在を伝えたその日から、親は嬉しくなりますし、相手女性の詳細も気になるものです。
しかし1週間前という直前なら根掘り葉掘り聞かれる時間も短く、お相手を連れて行く段取りになっている手前、さほど反対することもできません。
結果として、B助さんの親は大変喜んでいたようです。
上記のように、結婚相談所を親に言う・言わないは本人の希望や親のタイプ・親子の関係が大きく影響します。
ご自分の場合はどちらがベストなのか、一度じっくり考えてみてください。
まとめ
結婚相談所の入会を親に言うか悩んでいる方に向けて、会員様の傾向や言ったほうが良い場合・言わない方が良い場合を解説しました。
この記事をまとめます。
● 結婚相談所の入会は親に言っても言わなくても良い。隠す場合、相談所は配慮できる
● 結婚相談所に否定的だったり過干渉気味だったりする親なら、隠すのも1つの手段
● 結婚相談所で出会ったお相手なら、親に「知人の紹介」と伝えることもできる
なんでもオープンに話し合える親子が理想ですが、そうとは限りません。
本人が結婚相談所の事を言いたくないと思ったり、親が否定的なことを言いそうと思ったりしたら、無理に言わなくて良いのです。
悩んでいる方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
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