婚活スタッフが語る「勘違い男性」の特徴7つと実際のエピソード
世に名高い、婚活市場の「勘違い男性」。
あなたは実際に、遭遇されたことはございますか?
今回の記事では、我々婚活スタッフが実際に目撃したり、あるいは女性のお客様からおうかがいした中で、思わず「それ、勘違いですよ」と思わざるを得なかった(しかしお伝えできなかった)男性会員様の特徴やエピソードをご紹介します。
もしかすると、あなたも気づかないうちに「勘違い男・勘違い女」になっていらっしゃるかもしれません。この記事を読んで、チェックされてみてくださいね。
<目次>
婚活スタッフ目線で勘違い男の特徴・具体的な行動7つ
さっそく婚活市場によく出没する「勘違い男性」の特徴や行動の中で、婚活スタッフが特に記憶に残っている7つの事例をまとめてご紹介します。
【1】まだ付き合ってないのに、彼氏気取りしてくる男性
こちらは結婚相談所でまだ数回出会っただけ、相手からの好意を伝えられていないにも関わず、フライングで彼氏面をしてしまうという勘違い男性です。
<具体的な行動>
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女性からすると「不快」「恐怖」以外の何物でもありませんが、恋愛で気持ちが浮かれてしまうがゆえに、先走った言動や行動をとる男性は少なくありません。
「急に下の名前で呼ぶ」以外にも、「2人で並んで歩く際の距離感をやたら縮めてくる」「肩を組んだり頭を触ったり、不必要にボディータッチが多い」なども「彼氏面するな」と気持ち悪がられる行動になります。男性の皆様はお気を付けください。
【2】「僕、若い子しか話が合わないんだよね」という中年男性
自分には若い女性しか釣り合わないと思っていらっしゃる、40~50代くらいの勘違い男性です。実はこの「年下ばかり追いまわす中年男性」、婚活市場ではあまり珍しくありません。
<具体的な行動>
(結婚相談所スタッフ) |
いくら男性側が魅力的でも過去の傾向を見る限り、20代の女性は同世代~30代の男性を選ぶ傾向にあるようです。20も年齢の離れた男性は、多くの若い女性からすると「お父さん」と同世代になってしまうのです。
一方で40代や50代の女性は、20代が持ち合わせていない頼りがいや包容力といった魅力に溢れていらっしゃいます。若い女性にばかり目がいかれる男性は、はやくその事実に気づいていただければと思うばかりです。
【3】過去の己の武勇伝ばかり、延々と語ってくる男性
親しき中ならまだしも、出会って間もない関係でお見合い中やデート中、延々とご自身の武勇伝を語ってくるタイプの勘違い男性です。
<具体的な行動>
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さほど興味のない相手の武勇伝を延々と聞かされるのは、まさに地獄の所業と言わざるを得ません。武勇伝ラインナップとしては、「昔、ワルだった自慢」「昔、モテた自慢」「高学歴・高収入自慢」「過去にこれだけ苦労してきた自慢」などがございます。
男性としては「俺はこれだけ凄いんだ!」と女性にアピールしたいところでしょうが、女性からすると「ウザイ」「興味がない」の二重苦。ぜひ女性との会話では、自分の話ばかりではなく聞き手に回ることを意識されてみてください。
【4】「俺、婚活のベテランです」感を主張してくる男性
こちらは婚活歴が長く、何度もお見合いやパーティーに参加している方に見られがちな、自分は婚活のことをよくわかってますよ感をアピールしたがる勘違い男性です。
<具体的な行動>
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この手の男性の心理としては、俺はパーティーやお見合いの流れを熟知しているんだ、ということで承認欲求を満たしたいのではとお察しします。
しかし「結婚相談所のベテラン」とは、それだけ長期間マッチングせずに売れ残っていらっしゃるわけなので、決して誇れることでございません。早く幸せになってベテランを脱出されるよう、引き続きサポートさせていただきます。
【5】かつらと香水で若作りしすぎるシニア男性
「年齢より若く見られたい」のは人間の性ですが、あまりにも若作りの度合いが過ぎた場合、それは勘違いと言わざるを得ません。
<具体的な行動>
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いくら「若作りをする」にも、30歳もさばを読むのは少々無理があるかもしれませんね。
見た目を若く保つため、努力することは素敵なことですが、実際に「若く見える」のと「年齢不相応」は別物なのです。若作りに励む際は、冷静な第三者の意見を取り入れることも大切かもしれません。
【6】店員や運転手にばかり態度がでかくなる男性
普段の会話はふつうなのに、店員さんやタクシーの運転手に対して急に態度がでかくなる勘違い男性も少なくありません。
<具体的な行動>
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立場を利用してクレームをつける男性は、見ていて複雑な気持ちになりますよね。男性は無意識のうちに「強い俺」を演じているのかもしれませんが、女性からすると「恥ずかしくて見ていられない」という心持ちに。
逆に店員さんを相手に挨拶や気遣いができる人は、男女問わずスマートでかっこいいものです。男性の皆さんは、ぜひ女性の前でこそ店員さんに配慮ある行動をとってみてください。
【7】「僕の分析によると……」すぐ持論展開をする男性
「僕としてはね」
「僕の分析によると」
すぐに「僕はね」と前置きをし、持論をまくし立てるタイプの勘違い男性です。聞いている方も気疲れする上に、その持論が見当外れの際には目の当てようもありません。
<具体的な行動>
そんなある日、いきなり『僕の分析によると、自分と相性の良い女性は専業主婦みたいな家庭的な女性ではなく、知的で分別のある” 女医さん “みたいな女性だと思う』『僕と釣り合いの取れる、そんな女性だけを紹介してください』と熱心にプレゼンをされてびっくり。なんてお返事しようかと、つい悩んでしまいました」 |
“ 僕には女医さんのような女性が釣り合うと思います “…言いたくても、なかなか口にできない言葉です。
とは言え普段の会話において「僕は」「私は」と自己主張ばかりを並べてしてしまう方は、男女問わず意外と少なくありません。ぜひあなたも自身の胸に手を当てて「自分はどうかな?」と考えてみてくださいね。
婚活で勘違い男にならないために!予防チェックシート
ここまで婚活における、勘違い男性の特徴やエピソードをご紹介してきました。しかし実際はあなたも「勘違い男の沼」に片足を突っ込んでいるかもしれません。
以下に「勘違い男になるのを防止するためのチェックシート」をご用意したので、自分は当てはまっていないか確認してみましょう。
また現在お付き合いをしている、もしくはお付き合いに発展しそうなお相手に「ひょっとすると、勘違い男かも…?」という懸念がある女性の方も、ぜひこちらのシートでチェックしてみてくださいね。
勘違い男 予防チェックシート | チェック覧 ✅ | ||
服 装 身だしなみ |
・年齢相応の恰好をしているか。 | ||
・下手に若作りしていないか。 | |||
・時代に沿った身なりをしているか。 | |||
・ブランドや高級品ばかりで身を固めていないか。 | |||
相手への 希望条件 |
・相手の条件を選ぶ際、自分のスペックを考慮したか。 | ||
・10個以上も年齢差のある女性を希望していないか。 | |||
・異常に条件の高い相手ばかり希望していないか。 | |||
その他で 重要なこと |
・相手の話を聞かず、自分ばかり話していないか。 | ||
・自身の自慢や武勇伝ばかり語っていないか。 | |||
・店員やスタッフに横暴な態度をとっていないか。 | |||
・お金にケチケチしすぎていないか。 | |||
・まだ付き合っていない女性に「彼氏気取り」していないか。 | |||
・うまくいかないとき、相手の女性の責任にばかりしていないか。 |
皆さんは、勘違い男を回避できましたか?
少しでも「あれ?」と感じたあなたは勘違い男の気があるかもしれませんので、ぜひ親切な第三者に率直な意見を求めてみましょう。
まとめ
今回は「婚活市場にしばしば現れる、勘違い男の特徴やエピソード」についてご紹介しました。
あなたがこれまで出会ったことのある「勘違い男性」と、同じ特徴の男性はいらっしゃいましたか?またあなたご自身は、勘違い男女の道にうっかり足を踏み入れてはいませんか?
端から見れば気づける不可思議な行動や言動も、当人になれば気づくことは案外難しいものです。
どうかあなたも「勘違いのアンテナ」を普段から張りめぐらすことで、勘違い男女に引っかからないように、また自分自身が勘違い男女にならないようご注意ください。
※リアリティを追求するため、数字やシチュエーションを多少変更しております。
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