「結婚するなら公務員男性が良い」と考える女性は多いものです。社会的な信用が高い・安定しているなど多くのメリットがある男性公務員は、いつの時代も人気の職業といえます。
今回は「婚活男性と結婚したい」という女性に向けて、実際に公務員男性と結婚した奥さんが感じたメリットや出会い方、公務員男性が求める女性の条件などをご紹介します。
公務員男性の奥さんに聞く「公務員と結婚するメリット」
実際の結婚生活で「公務員男性と結婚してよかった」と感じるのは、どのような瞬間なのでしょうか?公務員男性と結婚された女性ユーザーの皆さんにご協力いただき「公務員男性と結婚して感じた、リアルな結婚のメリット」をお聞きしました。
親や親戚、友人に紹介しやすい
公務員男性は社会的に信用度が高く、周りに紹介しやすいというメリットがあります。親や親戚に「公務員男性とお付き合いしている」というと安心させられますし、友人に羨ましがられることも少なくありません。
女性側の両親に結婚の挨拶を行う時も、親や親戚からの信頼が高く結婚がまとまりやすい点もメリットです。
住宅ローンなど金融機関の融資が通りやすい
社会的な信用が高い公務員男性は、他の職業に比べて金融機関の融資が通りやすいです。特に公員男性は勤続年数が長い人が多く、公務員と結婚した女性の多くが「ローンが通りやすかった」と感じています。
新築の戸建てや車の購入など、結婚後はローンを利用することが多くなります。社会的信用が高く融資を受けやすい公務員男性なら、結婚後の生活も安心できますね。
土日休み・有給の都合が付きやすい
公務員の種類にもよりますが、地方公務員は基本的に土日が休日で有休も取得しやすいです。女性側も土日が休日ならお互いに休みが合うので、一緒に居られる時間をしっかり持てます。
また結婚して子どもが生まれた後も、休みの都合をつけやすい点は大きなメリットです。子どもの保育園の送迎や急に熱を出してお迎えが必要な時も、休みや残業を調節しやすい公務員の旦那さんならとても頼りになります。
税務署や市役所関係の手続きに詳しい
公務員男性は、仕事柄税務署や市役所関係の手続き関係に詳しいです。そのため引越しや確定申告、給付金の申請など難しい手続きもお任せすることができます。申請関係が苦手な女性なら、その点が頼れるのは嬉しいですね。
地方公務員なら、基本は転勤がない
教師や市役所、区役所といった地方公務員は、基本的に転勤がありません。「持ち家を建て、地元を離れたくない」と考えている女性には、地方公務員の男性がおすすめです。
同じ公務員でも国家公務員は全国転勤があり、地元を離れてしまうケースもあります。なるべく転勤を避けたいなら、地方公務員の男性が合っているでしょう。
公務員男性と結婚したいとき、実践すべき出会える方法
公務員男性との出会いが見込める、おすすめの婚活方法をご紹介します。
1. マッチングアプリで、職種を「公務員」に絞る
マッチングアプリには職業で検索する機能があります。公務員や教師、警察官などの項目にチェックを付けて検索すると、簡単に公務員の男性を見つけることができますよ。
日本でも利用者が増えているマッチングアプリには、意外と公務員の登録者が少なくありません。男性の月額料が安価でなく、利用者の年齢層が比較的高めのアプリであれば、真剣な出会いを求めている男性も見つけやすいでしょう。
2.公務員男性の集まる、手厚い婚活サービスへ登録する
公務員男性には「相手女性の身元がわかる婚活サービスを利用したい」という、しっかりとした考えの方が少なくありません。そのため多少費用はかかるものの、サービスの手厚い婚活サービスを利用するのもおすすめです。
例えば公務員限定の婚活パーティであれば、確実に公務員の男性と対面でコミュニケーションを取ることができます。アプリのように会ってみたら「想像していた人と違う」とがっかりする心配や、身元証明がしっかりしているため「職業を偽られる」といった心配もありません。
婚活パーティー
また「大人数での会話が苦手」「1対1で、落ち着いて会話をしたい」という女性であれば、結婚相談所の利用もおすすめです。こちらもパーティーと同様に身分証明がしっかりとしており、女性との新たな出会いの少ない公務員男性(教師や消防士、県庁職員など)が数多く在籍しています。
仲人さんに「公務員の男性と結婚したい」旨を伝えれば、積極的に公務員の男性を紹介してもらうことも可能でしょう。
3.公務員男性と関わりのある女性に、合コンを依頼
もしあなたの周りに公務員男性と知り合いの方がいれば(もしくは公務員男性の友人がいれば)こんなチャンスはありません。一度合コンをお願いしてみましょう。
紹介なら職業を偽っている心配もありませんし、自然に複数の公務員男性と出会うことができます。またアプリやパーティよりもラフな気持ちで臨めるのも、合コンならではの魅力です。
公務員男性が「結婚したい女性」の特長
公務員男性には結婚したい女性の特長がいくつかあります。公務員男性に喜ばれる女性の特長を、3つご紹介します。
1. 男性が若いうちは、共働きが基本
公務員は安定した収入がありますが、ある程度の年齢になるまでは「共働き必須」という考えの男性がほとんどです。また専業主婦が望める年収があっても、「専業主婦だと感覚が世間ずれしそうで嫌だ」という男性も少なくありません。
総務省の調査によると、国家公務員と地方公務員の平均年収は以下の通りです。
よく女性が結婚相手に求める条件として「年収600万円」といわれますが、データ上公務員はその基準をクリアしています。しかし公務員の給与形態は年功序列制であり、若いうちはどうしても年収は低くなります。生活費や子どもの養育費を考えると、男性が30代後半になるまでは共働きが望ましいでしょう。
2.土日休み
男性は結婚相手に、休日が同じであることを希望する人が多いです。公務員は土日が休日ですから、女性も土日休みの職のほうが喜ばれます。
常に土日祝日休みが難しいとしても、例えば「平日1日と土・日どちらかが休み」など、週に1日だけでも休みが被っていると、男性から歓迎されやすくなるでしょう。
3.同じ公務員の女性・もしくは職が安定している女性
公務員の男性は、結婚相手にも安定を求めがちです。そのため結婚相手の女性には自分と同じ公務員か、あるいは公務員と同様に安定した職に就いている人を求める傾向にあります。
そもそも公務員という職に就いている男性は、安定志向で堅実な性格の人が多いです。アルバイトやフリーランスといった不安定な職業よりは、公務員や企業勤めの女性が喜ばれるでしょう。
公務員男性と結婚した女性の、婚活エピソード
実際に結婚相談所「関西ブライダル」にて、公務員男性を射止めた婚活女性のエピソードをご紹介します。
※職業や出身地など、実際の内容を少し変更しております。
お見合いから4ヶ月で成婚!英語教諭の男性と結婚された結婚事例
男性A太さん 29歳 中学校教諭 年収450万円
女性B美さん 27歳 医療事務
きちんとしたお家柄出身のB美さん。小さいころからバレエを習われており、上品な雰囲気とスラッとした美しい姿勢が印象的です。
B美さんは20xx年の1月より関西ブライダルで入会されました。ご家族ととても仲がよく、1度目はお父様とお母様のお二人で、2回目にはお母様とご本人のB美さんお二人で来られました。
持ち前の可愛らしい雰囲気もあり、入会直後から順調に婚活が進んでいましたが、同年10月に別の交際男性と破局。そんなときにお見合いで出会われたのが、後に旦那さんとなるA太さんです。B美さんにとって、入会から3回目のお見合いでした。
爽やかで体格も良く、一見体育教師のような風貌のAさん(実際は英語教師)。大阪市内の某ホテルのカフェテリアにてお見合いをし、初対面から意気投合されたようです。
お見合い後も程なくして、仮交際へと発展。二人のお住まいは電車で1時間半ほどの距離がありましたが、忙しい合間をぬって定期的にデートを重ねられていました。そしてお見合いからわずか2カ月で真剣交際、4か月後には見事「成婚退会」とトントン拍子で結婚を掴まれました。
1度は別男性との破局で、苦労されたB美さん。しかしその1ヶ月後に素敵な公務員男性と出会い、最終的にはゴールインできたという幸せなエピソードです。
お見合いから2ヶ月のスピード婚!年上の地方公務員男性との結婚事例
男性C夫さん 40歳、地方公務員
女性D子さん 34歳 OL
D子さんは礼儀正しい落ち着きのある女性です。「年齢的にそろそろ結婚したいな」という理由で関西ブライダルへお越しになりました。穏やかな性格のD子さんは、「自分はおしゃべりが苦手なので、お相手はリードしてくれる明るい人がいい」とご希望でした。
そこでご紹介したのが地方公務員であるC夫さんです。とてもトークが面白く、明るい性格が魅力の方です。
お見合いは大阪市内の某ホテルにて実施。D子さんはおしゃべりで盛り上げ上手なC夫さんに、C夫さんは自分の話を楽しそうに聞いてくれるD子さんに、それぞれ魅力を感じたそうです。また偶然お二人の出身校が同じだったことで、お話はさらに弾みました。
お見合いから約1ヶ月後、お二人は真剣交際へと発展。交際中はお互い仕事の合間を縫って、週に1回以上(月に5,6回)のペースでデートをされていました。そしてお見合いから約2ヶ月あまりで、見事お二人は成婚退会となりました。あまりのスピード婚に、ご家族や友人など、周囲も大変驚かれていたそうです。
相性さえ良ければ、交際期間は関係ないという素敵なエピソードでした。
まとめ
今回は「公務員男性と結婚する方法」というテーマで解説いたしました。
結論としては、公務員男性と出会う方法はあまり難しくありません。しかし公務員男性側にも女性に求めるポイントがあるので、その点を押さえながら婚活していくことが大事です。
また公務員は安定した職業ですが、結婚後もしばらくは共働きを希望する人は少なくありません。「お互いに支えあう」という気持ちで婚活に臨むことをおすすめします。
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