【プロ直伝】保育士は結婚できない?やるべきことと成功事例をご紹介
職場は女性ばかり出会いがない!激務で婚活する時間すらない!
と、婚活に悩む保育士さんは少なくありません。
しかし男性から見ると保育士の女性は良いイメージを持っている方が多く、さらに転職もしやすそうと好印象です。
この記事では婚活に悩む保育士女性に向けて、婚活を上手く進めるポイントや男性から見た印象、実際に幸せをつかんだ保育士女性のエピソードをご紹介いたします。
ぜひご自分の婚活の参考になさってください。
保育士が結婚できないといわれる理由
保育士の女性がなかなか結婚できないといわれる理由は、以下の3つです。
- ・職場に男性が少ない
- ・激務である
- ・給料が低い
それぞれについて、順番に解説していきます。
職場に男性が少ない
保育士をされる方は圧倒的に女性が多く、職場に男性がほぼいません。
一般企業では職場恋愛・職場結婚も多いものですが、保育士さんの環境ではなかなか難しいケースがほとんどです。
さらに保育士さんは学生時代から女性が多い環境にいることが多く、男性とのご縁があまりない……という方も少なくありません。
男性と出会う機会が圧倒的に少ないので、必然的に婚活が遠のいてしまうのです。
激務である
平日の残業はもちろん、休日の行事や持ち帰りの書類など、保育士さんのお仕事は激務です。婚活どころか、「お友達ともなかなか遊びに行けない!」という女性も少なくありません。
婚活はパーティーやお見合い、デートなど時間をかけて進めていく必要があるので、激務の保育士さんはこの点が最初のハードルとなっています。
給料が低い
国が待遇改善を図っているものの、保育士さんは他の職業とくらべて給与が低い傾向にあります。
一昔前までは結婚すれば女性は退職して専業主婦になることが一般的でしたが、今は共働きが当たり前となり、自然と女性にも経済力が求められるようになりました。
「婚活をする資金すらない!」と、金銭面で悩んでいる保育士女性も少なくありません。
婚活男性が抱く保育士女性の印象とは?
婚活市場において、保育士さんというイメージは男性から好印象です。印象が良い理由について、2つのポイントをご紹介します。
子ども好き=家庭に向いている
毎日たくさんの子どもの相手をしている保育士さん。男性から見ると、「家庭的なイメージがある」「結婚後、子どもが生まれても安心して任せられる」というコメントが多数となっています。
婚活中の男性は「結婚して子どもがほしい」と考える方も多いので、この点で保育士の女性は有利です。
資格があり転職しやすい
保育園は全国にあり、またどこも人手不足の傾向があります。
有資格者である保育士さんは転職しやすいイメージがあり、男性が万が一転勤になっても安心できるというイメージがあるようです。
保育士女性が結婚するためにやるべきこと3つ
出会いの少なさ、激務、待遇などで婚活が難航しやすい保育士さん。そんな保育士さんが結婚するためにやるべきこと3つのことを、婚活のプロがご紹介いたします。
「1年以内に結婚します!」と宣言する
「私は1年以内に結婚します」と宣言して、婚活中であることを職場や友人にアピールしましょう。出会いはどこからやってくるかわかりません。
「婚活中だけど周りには内緒」という方も多いものですが、宣言することで周りの方から思わぬ紹介をしてもらえる可能性が上がります。特に保育士さんは職場での出会いが少ないため、積極的にアピールをして出会いのチャンスを増やすことが重要です。
恥ずかしい、なんて思わずに、積極的に婚活宣言をしていきましょう。
1つに絞らず色々な方法を利用する
結婚相談所やマッチングアプリ、婚活パーティーや知人からの紹介……男性と出会う方法はたくさんありますから、1つに絞らず、いろいろなサービスを利用しましょう。
実は結婚した人の中には、「知り合いからの紹介」というパターンが少なくありません。お友達や職場の方にも、機会があれば「良い人がいたら紹介してください」と声をかけておきましょう。
積極的に会う努力を重ねる
特に女性は“待ち”の姿勢に入ってしまう方が多いのですが、婚活で成功するためには、自分から連絡したり誘ったりと積極的に動いていくことが重要です。
婚活において早く成果を出すためには、長い時間をかけてデートするよりも「会う回数」がポイントとなります。特に知り合って最初の方は、例え10分であってもその少しの時間を自分から作り、相手を知る努力をしましょう。
結婚相手を見極める特徴として、女性は男性の悪いところを見つけるいわゆる「減点方式」の方が多い傾向にあります。
男性は逆に女性の良いところをどんどん見つける「加点方式」の方が多く、男女で特徴が真逆です。
女性は減点方式になりやすいことを理解しておき、男性と会う時はなるべく良いところを見つけるようにしましょう。そうすれば、デートも楽しくなりますよ。
保育士の女性が婚活を成功したエピソード2選
最後に、実際に関西ブライダルで成婚された保育士女性の方のエピソードを2つご紹介します。
コロナ禍で出会い減。「30歳までに結婚したい!」を叶えた保育士女性
- ・Aさん:男性36歳(消防士)
- ・B子さん:女性29歳(保育士)
保育士をされているB子さんは、職場に男性が少しいるものの恋愛対象にならず、お相手がいません。
またコロナ禍で明らかに飲み会も減り、出会いが減ったとお悩みでした。
お仕事柄将来はご自分も子どもを持つことを望まれており、「30歳までには結婚したい!」と28歳から婚活を開始されました。
「経済的に余裕のある方と出会いたい」と思い、最初はマッチングアプリや婚活パーティーを利用したものの、アプリでは既婚者のリスクが不安・メッセージのやり取りが大変・何度か会っても交際に発展しないと効果はイマイチだったそうです。
そこでB子さんは相談所の存在を知り、関西ブライダルにご入会くださいました。
ご自身の給与は高くなく、相談所の入会金で悩まれたとのこと。しかし「結婚相手が見つかるなら安いものだし、最短ルートだ」と思って入会してくださったそうです。
カウンセラーがご紹介したのは、36歳で消防士をされている男性Aさんです。Aさんは仕事が不規則なので、「メッセージはお互いが返信できるときにしようね」と約束されていました。
交際中は出勤時間が違うこともあり、仕事終わりや会った後に家で長電話することが多かったそうです。
B子さんは基本的に電話よりもLINE派で、あまり長電話をしません。しかしAさんとの長電話は自分でも驚くほど全く苦にならず、「相性がいいのかな」と思ったそうです。
またAさんは生姜焼きやオムライス、タコ焼きなどの手料理をふるまってくれて、準備や後片付けまできちんとしれくれる点にB子さんは好印象を持たれます。
そして彼の家でプロポーズされ、無事にゴールインされました。
40歳過ぎてから婚活に本腰!無事にゴールインした保育士女性
- ・Cさん:男性48歳(営業職)
- ・D子さん:女性42歳(保育士)
D子さんは親御さんのプレッシャーもあり、一度30代半ばで他社の大手結婚情報サービスで婚活をされた経験がありました。
しかしご自身は「40歳を過ぎてから結婚しよう」と結婚願望がなかったことや、前のサービスは自分で動かなければならないこともあり途中でダレてしまい、成婚には至っていません。
40歳を過ぎたころから焦りを覚え、婚活を本格的に意識されたD子さん。
保育士さんならではの「出会いがない」というお悩みがありましたが、一方で活動当初は「同世代や年下のイケメンがいい」と若干理想が高い状況でした。
最初は「土日祝でお見合い2件/日」など、かなり飛ばし気味で活動されていました。
プレ交際が多くなりましたが、多忙なこともありD子さんはヘトヘトに疲れてしまいます。カウンセラーも心配していましたが、途中で疲れてしまい、1~2か月ほど休憩されます。
その後無事に復活され、カウンセラーは「年上の方でも見た目が若い方なら会ってみたらいいと思いますよ」とアドバイスいたしました。
そこでご紹介したのが48歳のさわやかなCさんです。
婚活当初、D子さんは「いいかな?」と思って2~3回会ってみるも気持ちが盛り上がらず、よく終了していました。
しかしCさんは初対面から交際中にもいろいろと質問され、D子さんは誠実さを感じられたそうです。
2回目のデートで天橋立に行かれた時、車内の時間も含め1日中一緒に過ごしたところ苦にならず、D子さんは出会ってから長い間一緒にいるような感覚になりました。
いつもご馳走してくれるCさんを気遣い、D子さんはお相手に負担がかからないように、自然の多い場所へのドライブ提案などをしています。
ドライブが多かったため、彼の運転中は栄養ドリンクやコーヒーを差し入れるなど、気遣いも忘れません。
そしてホテルニューオータニ大阪にてプロポーズ。D子さんは「40歳過ぎてから結婚したい」という夢を叶え、無事にゴールインされました。
まとめ
保育士をされている女性の方に向けて、あるあるのお悩みや解決策、実際に結婚相談所で結婚された女性のエピソードをご紹介しました。
激務で職場の出会いも少なく、「婚活がうまくいかない!」と悩む保育士の方は少なくありません。
しかし「結婚したい!」という夢があるならば、今回ご紹介したような方法で、無理のない範囲で婚活を始めてみてください。
「1人では限界!」「もっと効率よく婚活をしたい!」と思ったら、結婚したい方が集まる結婚相談所へのご入会がおすすめです。
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