年収400万の男性は結婚できない?婚活女性の本音と成婚のポイントを伝授
「年収400万円の男性は結婚できないのだろうか?」
「年収400万円の男性が幸せに結婚する方法を知りたい」
年収400万円は決して“高所得”の部類ではなく、「自分は収入が低い」とコンプレックスを抱く男性は多いものです。
婚活を意識するほどに自分の年収を悲観してしまい、「自分は結婚できない」と諦めモードになっている方もいるのではないでしょうか。
結婚相談所では、年収400万円の男性会員様も多くいらっしゃいます。
そして素敵なお相手を見つけ、無事に成婚退会した方も少なくありません。
この記事では年収が400万円の男性に向けて、結婚相談所における男性会員様の傾向や結婚のためのポイント、実際に年収400万円で無事に結婚した男性会員様のエピソードをご紹介します。
結婚願望がある男性は、ぜひ最後までお読みください。
結婚相談所では年収400万円の男性もたくさん結婚している
関西の会員数19,002人、成婚率51.7%(令和4年度実績)と高い実績を持つ関西ブライダルでは、年収400万円の男性会員様も多くいらっしゃいます。
ここでは、結婚相談所における男性会員様の年収や女性会員様の反応についてご紹介します。
関西ブライダルでは年収400万円と500万円台の男性が最多
関西ブライダルでは2万人近い会員様がいらっしゃいますが、男性の年収で見ると、実は400万円台と500万円台の方が最多です。
日本における男性の給与平均額はおよそ500万円と言われていますが、結婚相談所における年収平均は400万円が一番多く、その次が500万円となっています。
また、IBJ(日本結婚相談所連盟)の男性登録者も年収で見ると400万円台が最多です。
※IBJ(日本結婚相談所連盟)の関西男性登録者
成婚者における年収構成比では、年収400~700万円の男性が全体の54.6%を占めており、年収400万円の男性は結婚が難しいという結果は出ていません。
婚活において女性は男性の年収を重視すると言われていますが、決して悲観することはないのです。
年収400万円の男性の場合、年齢に関係なくお見合いを組むことができます。
年収が300万円になると苦戦するケースもありますが、年収500~600万円の男性とくらべても、年収400万円の男性のお見合い数が少ないということはありません。
今の時代共働きが主流であり、婚活中の女性も共働きを期待している方が増えています。
そのため、「年収400万円の男性もOK」とする女性が増えているのです。
しかし結婚後に専業主婦を希望している女性会員様は、男性の年収の高さを重視します。
そのためそういった女性会員様は年収400万円の男性を断るケースもありますが、傾向として多くはありません。
同じ年収400万円の男性でも「年齢」が大きく影響する
同じ年収400万円でも、その方の「年齢」によって結婚のしやすさは変わります。
例えば28歳の男性で年収が400万円なら、仲人は女性に対して「伸びしろがある男性」とご紹介します。
また30~40代の男性なら、年収400万円が特におおきなハードルになることはありません。
しかし50代の男性になると、年収400万円だと若干傾向は変わります。
年齢が上がるほど平均年収も上がるため、50代の男性で年収400万円だと女性側がNGとするケースは増える傾向にあります。
年収400万円の男性からのお見合い申し込みを受ける女性は多い
前述の通り、40代くらいまでの男性の場合は年収400万円であってもお見合いの申し出を受ける女性が大半です。
関西ブライダルでもスタッフが男性会員様の伸びしろを説明することで、女性は「本当は年収600万円以上が理想だけれど、400万円で見た目や人柄が良いからOKした」という女性がいらっしゃいます。
「男性の年収が400万円だからお見合いは受けない」と仰る女性もいらっしゃいますが、実は少数派です。
婚活中の女性会員様の中には、「男性の年収が400万円なら会ってみようかな」と思われる方も多いのです。
女性自身がバリバリお仕事をしてしっかり収入がある方だと、「お相手の男性の年収は400万円でも良い」という方もいます。
また女性自身に収入があり、「男性には自分より多く稼いでほしい」という女性もいらっしゃり、ご希望は様々です。
そもそも高収入の男性を希望する女性は、結婚後に専業主婦を希望しています。
共働きをOKとしない場合、年収400万円の男性からのお申し出は受けない方が大半です。
婚活女性は男性の年収を重視する傾向がありますが、それだけではありません。
年収が高くても浪費家な男性は嫌だ、という女性も多いものです。
浪費家な方よりは、年収400万円でコツコツと貯金に励んでいる男性の方が良いという方もいらっしゃいます。
しかし年収400万円の男性は、収入面で男性ライバルに差をつけられがちです。
そこを考慮して、付加価値のオプションを意識することもポイントです。
上記のように預貯金があるかどうか、という点もプラスに働きます。
年収400万円の男性はスタッフの“一押し”があるとお見合いのOKが出やすい
年収400万円の男性会員様の場合、「女性会員様に対するスタッフの一押し」があるかどうかでお見合いの結果が変わることがあります。
男性が女性のお見合いを申し込むと、アプリで通知が届き、女性がOK・NGを判断するのが基本です。
しかしスタッフが女性会員様に対して、その男性会員様のスペックに表れない人柄や魅力などを説明し、「ぜひ会ってほしい」ということを伝えると、OKされるケースも多いのです。
上記は結婚相談所ならではの利点なので、男性会員様にはぜひ活用いただければと思います。
年収400万円の男性も結婚を目指せる!結婚相談所での婚活で大事な4つのポイント
年収400万円の男性が結婚相談所で婚活する場合、以下4つのポイントを意識するとより成果が出やすくなります。
1.年収をカバーするためには活動量を増やす
2.自分のプロフィールの閲覧数から見せ方を分析する
3.自分のプロフィールをクリックした層の女性にアプローチする
4.共働き希望の女性に積極的にアプローチする
それぞれについて、順番に解説します。
1.年収をカバーするためには活動量を増やす
結婚相談所では年収600万円台の男性もライバルとしているため、どれだけ活動を活発に行うかがカギとなります。
待っていても何も始まりませんから、自分からアクションすることが重要です。
婚活を続けていくと、自分のお見合いの申し込みに対してどれほどの割合でお見合いが成立するかがわかってくるものです。
例えば、10件の申し込みに対して1件お見合いが成立して、平均でお見合いが3回で1回交際へ進むとします。
そうなれば、今月は30件お見合いの申し込みをして3件お見合いが成立して、1回交際が成立すると確率を推し量ることが可能です。
具体的な数字を出すことで先々の活動の目標となり、コツコツと続けることで結果がついてきます。
2.自分のプロフィールの閲覧数から見せ方を分析する
結婚相談所ではWeb上で登録会員様にプロフィールを公開しますが、女性から何度閲覧されたかなどの表示回数やクリック回数を分析できます。
分析結果によってプロフィール写真を取り直した方が良い、などの判断をして、実際に写真を変更してクリック回数が増えたなら、写真変更はプラスに働いたと判断できるわけです。
変更後の結果を見て改善する、という仮説検定ができるのでより婚活を効率化できます。
3.自分のプロフィールをクリックした層の女性にアプローチする
自分のプロフィールの閲覧について、クリックしている層の女性に重点的にアプローチするという方法もOKが出やすくおすすめです。
例えば40代前半の女性が多くクリックしているなら、その層の女性は自分に興味を持ちやすいという判断ができます。
お見合いの申し込みも、40代前半の女性をターゲットとすると成功率が上がるでしょう。
上記のように結婚相談所では、スタッフに自分のプロフィールデータを見せてもらい、分析や理解を活動に反映することができます。
4.共働き希望の女性に積極的にアプローチする
年収400万円の男性の場合、共働きを希望している女性をターゲットとすることも活動のポイントの1つです。
結婚後は専業主婦になることを考えている女性は男性の年収を重視するので、お見合いの時点でなかなかOKをもらうことができません。
関西ブライダルのプロフィール欄には「結婚観について」という項目があり、共働き希望と記載する女性もいらっしゃいますのでぜひ参考にしてください。
年収400万円で幸せに結婚した男性会員様のエピソード
最後に、年収400万円の男性会員様で幸せに結婚したお2人の事例をご紹介します。
結婚相談所を変えて無事に成婚したA男さん(36歳)
●A男さん(36歳):事務職、年収400万円後半、短大卒
●B子さん(31歳):栄養管理士、年収400万円大卒
・交際5か月、A男さんは入会して1年で成婚退会。活動期間は2023年1月~12月
自分の年収でお見合いが組めるか気にしていたA男さん。
以前別の結婚相談所で活動していましたが、うまく行かず関西ブライダルにお越しになりました。
活動を開始すると、お見合いの申し込みが成立したり女性側から申し込みが定期的に来たりと好調です。
開始当初でいきなりお見合いが15件成立したため、1日3件お見合いした日もありました。
A男さんは婚活にしっかり時間をかけられる方だったため、スムーズに進めることができました。
フットワークが軽くスタッフからの連絡に対してもレスポンスも早く、脱毛・エステなど自分磨きにも積極的です。
異性とのLINEのやり取り、エスコート、身だしなみなどほぼすべての無料セミナーを受け、さらに外部講師のセミナーも受けていました。
成婚に至ったB子さんは、プロフィール写真より可愛らしく話がしやすかったそうです。
女性にいつも気を使うA男さんですが、B子さんとお話ししたときは初回から気疲れもなかったようです。
B子さんはA男さんに対して「趣味も合うし、優しそう」と交際に至りました。
B子さんはA男さんの年収を気にしていません。
B子さん自身は資格職で育休後も戻りやすく、ご自身の年収と合わせると880万円になり、問題なしと判断されています。
ほかの結婚相談所で苦戦したA男さんですが、関西ブライダルではわずか1年で成果が出ました。
年齢で焦りを感じるも見事成婚したC助さん(45歳)
●C助さん(45歳):年収400万円台、大卒
●D美さん(41歳):事務職、短大卒
C助さんは年齢的に焦りを感じており、婚活パーティーがきっかけで関西ブライダルの結婚相談所に入会して婚活をスタートしました。
お相手のD美さんは落ち着いていて、ルックスがC助さんのタイプだったそうです。
D美さんは男性の希望年収を400万円としており、C助さんの収入は全く問題ありません。
D美さんはC助さんとデート中長く一緒にいても疲れず、遠出して渋滞に巻き込まれても楽しく話せたそうです。
話さない時間も嫌な感じがせず、デートも順調でした。
C助さんは自分でどんどんアプローチするタイプではなく、スタッフが女性の気持ちを確認し、背中を押して真剣交際へと進みます。
プロポーズはC助さんから、夜景を見ながらのホテルレストランで行いました。
D美さんとのお見合いからプロポーズまで、わずか5か月で成婚しています。
まとめ
年収400万円の男性に向けて、女性側の考えや婚活の進め方、実際の会員様の事例をご紹介しました。
この記事をまとめます。
・結婚相談所では年収400万円の男性も多く在籍しており、多数の方が結婚している
・共働き希望の女性も増えており、年収400万円で断られるケースは少ない
・結婚相談所で早く結婚するためには、活動量やプロフィールの分析がポイント
「年収が400万円だから結婚できない」と悩んでいる男性も多いようですが、実際はそのようなことはありません。
実際に多くの年収400万円の男性が婚活で素敵なパートナーと出会っています。
「そろそろ結婚したい」と思ったら、ぜひ関西ブライダルへご相談ください。