【プロ直伝】婚活女性が年収600万円以上の男性と成婚するための6つのアドバイス
「婚活で年収600万円以上の男性と出会いたい」
「年収600万円以上の男性と結婚することは難しいの?」
とお考えの女性へ。
婚活で男性の年収を重視する女性は多く、中でも年収600万円以上の男性は1つのステータスとなりつつあります。
平均年収が400万円ほどと言われる昨今では、年収600万円以上の男性は高所得であり、やはり婚活市場では人気です。
この記事では「男性の年収は600万円以上」と希望している婚活女性に向けて、成婚を掴むコツや男性の平均年収について解説します。
<目次>
婚活市場において「年収600万円の男性」は人気が高い
結婚相手への希望条件として、「男性の年収は600万円以上」とする女性は多いです。
男性の年齢別平均年収は、以下の通りです。(※)
・20代…377万円
・30代…494万円
・40代…585万円
※参照:doda 20歳~65歳の平均年収は?平均年収ランキング(年齢・年代別の年収情報)【最新版】
上記の平均年収で見ると、年収600万円以上の男性はやや高望みかもしれません。
しかし30代中ごろの女性からすると、十分に狙える条件ではあります。
関西ブライダルでは、30代中ごろの女性会員様だと男性の年収について最低500万円と言われることが多いです。
中には400万円あれば大丈夫かな…と考える方もいらっしゃいます。
30代の女性から見た場合、男性の年収が600万円以上なら◎、500万円以上は〇、400万円以上だと△……といったところです。
年収600万円以上の男性はどんな人?(関西ブライダルの場合)
関西ブライダルでも年収600万円以上の男性会員様は多くいらっしゃいますが、落ち着いた方ばかりです。
30代で年収600万円以上の男性会員様では、研究職やメーカー勤務の方も多くいらっしゃいます。
コミュニケーションが苦手な会員様もいますが、反対に上手な方もおりさまざまです。
年収が高い=コミュニケーションが得意などの傾向は、特にありません。
結婚相談所で活動している男性は預貯金が多いといわれている
結婚相談所で活動している男性は、一般的に預貯金が多い傾向にあります。
また年収もやや高めで、30代で年収が800万円や1,000万円という男性会員様もいます。
結婚相談所に入会される男性会員様のよくある人物像として、あまり遊んでおらず出会いもなく、女性との接点が少ないから相談に来られるというケースが多いのです。
大学卒業後に良い企業に勤めて仕事に打ち込こんできた男性が多く、若い頃に豪遊したり散財したり…という方はほとんどいらっしゃいません。
遊び人タイプの男性より真面目な男性が多いので、預貯金がしっかりある方が多いのです。
年収600万円の婚活男性が好む女性の特徴
30代で年収600万円以上の男性が好む女性の特徴について、関西ブライダルの34~39歳の男性会員様8人から希望条件について聞いてみました。
その結果、以下のことがわかりました。
・半数以上の男性は「35歳以下」の女性を選んでいる
・見た目のタイプで選ぶ男性が多い
・男性のほとんどがプロフィールの自己PR文を見ていない
それぞれについて、順番に解説します。
半数以上の男性は「35歳以下」の女性を選んでいる
年収600万円以上の男性の半数以上は、女性の年齢について35歳以下を希望しました。
同年代までOKや、年下を希望する方もいらっしゃいました。
しかしこの傾向は、年収600万円だからというわけではなく、どんな年収の男性であっても大きく変わりません。
特に子どもを持つことを希望している男性の場合、30代半ばの女性を希望されることが多いです。
見た目のタイプで選ぶ男性が多い
男性は一般的に女性の見た目を重視する傾向があり、年収600万円以上の男性も同じです。
以前、30代半ばで年収620万円の男性会員様とスタッフが、お見合いを申し込む女性を一緒に選ぶことになりました。
その男性会員様が選ばれる女性会員様は、34歳まで・見た目は清楚系・スレンダー系という傾向がありました。
男性の趣味が音楽なので、ライブなどに一緒に行けたら良いなと趣味もチェックしていました。
「趣味は絶対条件ではないけれど、お見合いで話題にもなる」とのことです。
実は男性の場合、年収が高いほど見た目重視の傾向が高まります。
また通勤を考慮して、住む場所を重視する方も多いです。
男性のほとんどがプロフィールの自己PR文を見ていない
結婚相談所では、自分のプロフィールに自己PR文があります。
すべての会員様にPR文を記載いただきますが、実は男性の場合、女性の自己PRはあまりじっくり読みません。
これは、男性が女性の容姿を重視する傾向が強いことが主な理由です。
反対に女性は男性側の自己PR文はしっかり目を通します。
この部分は、男性と女性における違いのひとつと言えます。
年収600万円以上の男性を狙う婚活女性への6つのアドバイス
1つ前でご紹介した年収600万円以上の男性が好む女性の特徴から、年収600万円以上の男性を狙う婚活女性へ以下6つのアドバイスを送ります。
①写真にこだわる(男性受けを意識する)
②自分磨きを頑張る
③男性に好かれる女性の「しぐさ」を知っておく
④女性から積極的に動いて「選ばれる女性」になる
⑤男性の年収にこだわるなら希望年齢を上げる
⑥男性に対する希望年収の決め方
それぞれについて、順番に解説します。
①写真にこだわる(男性受けを意識する)
30代で年収600万円以上の男性は人気があり、容姿が普通でも多くの女性から申し込みがあります。
つまり男性は、多くの女性会員様のプロフィール写真を見て比較検討しているのです。
その中から選ばれるためには、まず写真にこだわりましょう。
見た目や雰囲気重視の男性が多いので、清楚な服装で、ノースリーブでボディラインが綺麗に見える服がベストです。
また婚活の勝負写真ですから、できる限りスタジオでプロに撮ってもらいましょう。
関西ブライダルでは、推奨している写真スタジオをご案内しております。
プロフィール写真については、結婚相談所はプロフィールが命!見られる項目や興味を引く書き方をご紹介 の中でも解説しておりますのでぜひご参照ください。
②自分磨きを頑張る
婚活中の方すべてに言えることですが、自分磨きを頑張って損はありません。
特に年収600万円以上の男性は多くの女性からアプローチされており、自分が選ばれるための努力が必要です。
普通の出会いではできませんが、結婚相談所なら、男性からお断りされた理由もスタッフから教えてもらえます。
お断り理由をフィードバックと捉えて自分磨きを続けると、「会ってみたい」と思われる女性になれるでしょう。
③男性に好かれる女性の「しぐさ」を知っておく
男性は女性の容姿に目が行きがちですが、しぐさがイマイチだと男性の受けが良くありません。
男性から好まれる女性のしぐさは、以下が挙げられます。
・よく笑う女性
・見た目だけでなく姿勢が良い
・自分からも積極的に話題を振ってくれる
・相手に興味を持って話をする
デート中は、上記を意識するだけで男性側の印象も大きく上がります。
人見知りの女性だと、デート中男性から話題を振ってもらうばかりで、男性は「自分に興味がないのかな?」とモチベーションが下がります。
お互いに楽しいお見合いになるよう、相手に楽しんでもらえるようにふるまうことで、印象が大きくアップします。
④女性から積極的に動いて「選ばれる女性」になる
年収600万円以上の男性を狙うなら、女性は特に積極性が大事です。
女性側から連絡したりデートに誘ったりして、しっかりアピールしていきましょう。
関西ブライダルの女性会員様でも、恋愛経験が多くないにも関わらず、積極的にアプローチして年収600万円以上の男性と成婚した事例があります。
後ほど詳しくご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
⑤男性の年収にこだわるなら希望年齢を上げる
男性の希望年収は絶対600万円以上というこだわりがあるなら、男性の希望年齢を上げることをおすすめします。
30代で年収600万円の男性よりも、40代で年収600万円の男性の方が成婚の確率は上がります。
逆に同世代にこだわるなら、希望年収は500万円台にするのがおすすめです。
若い世代ほど平均年収は下がりますから、年下の男性を希望するなら希望年収は400万円後半までが現実的です。
若い男性は年収が低いですが、今後上がっていく可能性が十分にあります。
⑥男性に対する希望年収の決め方
結婚相談所では男女ともに年収や年齢といった条件で相手を探すことができます。
だからこそ年収600万円以上の男性は人気が高く、多くのライバルと戦わなければなりません。
相手の希望年収を決める時は、女性自身の将来設計も加味しましょう。
結婚後も働くつもりなら、ご自分の年収と合わせた世帯年収で男性の希望年収を考えれば良いのです。
「これくらいの生活水準で、そのためには世帯年収は〇〇円あれば良い」とシミュレーションして、男性の希望年収を少し下げることでより婚活のチャンスが広がります。
最初に男性の年収を600万円以上と希望していても、結果的に500万円台の男性と成婚される女性会員様は多数いらっしゃいます。
これは年収を妥協した・諦めたというわけではなく、結果的にそのお相手が良いということで成婚しています。
結婚生活にはお金も必要ですが、それだけではありません。
結局はお2人の相性やフィーリング、万が一男性の年収が下がっても「私が支えよう」と覚悟を決められるかという点がポイントになります。
【事例】年収600万円の男性を希望した婚活女性のエピソード2選
最後に、関西ブライダルで年収600万円以上の男性を希望した女性会員様のエピソードを2つご紹介します。
希望通り男性と成婚した方もいれば、結果的に600万円以下の男性と成婚された女性もいらっしゃいます。
アプリを辞めて自分から積極的にアプローチしたA子さん(36歳)
● A子さん(36歳):販売職 活動期間5カ月(うち交際期間4か月)
● B男さん(45歳):営業職(メーカー関連)
A子さんはコミュニケーション能力が高くて可愛げがあり、周りから愛されるタイプの女性です。
以前はマッチングアプリで婚活をするも、見知らぬ男性とのやり取りが大変・また会いたいと思える男性と出会えませんでした。
お知り合いの2人が関西ブライダルで結婚されたと聞き、A子さんも活動をスタートしました。
活動期間はわずか5カ月です。
A子さんは男性の年齢について40歳強までOKということで、スタッフがおすすめした3人から選ばれたのがB男さんです。
おすすめ担当スタッフがご紹介したお見合い1人目のB男さんとご縁があり、スピード結婚となりました。
実はB男さんはこだわりが強く、LINEのやり取りが上手ではありません。
プレ交際で1~2回ほどデートした後に女性からお断りされることが多く、お見合いは200件ほどしていました。
A子さんはB男さんと1回目のデートで卓球、2回目でアミューズメント施設に行きました。
B男さんはアミューズメント施設でスマホをなくしましたが、その時のB男さんの冷静な対応にA子さんは「B男さんはどんな時も冷静に対応できる人だ」と気持ちが高まります。
後からB男さんに話を聞くと、積極的にアプローチしたのはA子さんでした。
元々愛嬌抜群だったA子さんは、デート中に「写メを撮ろう!」と顔を近づけたり自分から手を繋いだり、「私と結婚したら毎日楽しいよ」と伝えるなどしており、B男さんは結婚したら良い奥さんになるのだろうなと好意を持ちます。
しかし、実はA子さん自身は恋愛経験が豊富ではありません。
事前にスタッフからB男さんが積極的なタイプではないこと、A子さんからどんどんアプローチしたほうが良いことをスタッフがアドバイスしていたのです。
またスタッフが「A子さんからどんどん連絡するほうがB男さんの気持ちが高まりやすい」とメッセージも積極的に送るようアドバイスしており、A子さんはアドバイス通り行動しました。
当初美人系や綺麗系の女性を好んでいたB男さんですが、可愛らしく積極性のあるA子さんへの気持ちが徐々に高まります。
B男さんの出身である淡路島のご実家にA子さんを紹介し、海辺で夕日を見ながら、ティファニーの指輪でプロポーズされました。
男女ともに恋愛経験が豊富でない今回のケースは、スタッフのサポートが重要です。
実際にB男さんは後日に、「アドバイスや後押しがなければ、プレ交際で終了していたかもしれない。」と仰っていました。
高収入の男性を狙うも年収600万円以下の方と成婚したC美さん(37歳)
● C美さん(37歳):地方公務員 活動期間2年半(うち交際期間6か月)
● D助さん(36歳):設計士、年収560万円
C美さんは活動期間が長めの会員様です。
35歳で婚活を始めた当初は、男性の希望年収を700万円以上とされていました。
700万円はC美さんにとって最低ラインで、理想は800万円以上、年収700万円以下の男性は申し込みもお断りするほどでした。
年収800万円や1,000万円の男性とお見合いや交際を重ねるも、C美さんはしっくりきません。
連絡が少なかったり、他にもお見合いや交際が詰まってそうな様子の男性が多かったりして、デートの日程もなかなか決まらないこともよくありました。
婚活では高収入の男性は人気です。
イケメンで年収1,000万円の男性は多くの女性が狙っており、C美さんもデート中「私だけではないんだな」と感じることが多かったそうです。
条件の良い男性を狙い激戦を繰り返すうちに、C美さんの活動期間はどんどん伸びていきます。
担当カウンセラーと相談中、年収600万円以下のD助さんからお申し込みが入ります。
そこでカウンセラーが、年収ももちろん大事だけれど、結婚においてもっと大事なのは優しい心であること、年収はほどほどでも優しい雰囲気のあるD助さんと会うだけでも会ってみませんかとおすすめしたことで、お見合いへと進みます。
D助さんはとてもおとなしい性格ですが、きちんと話をしたり気遣いができたりする優しい男性です。
C美さんも気を使わず、無理をせず交際を進めることができました。
そしてC美さんはお見合い16人目にして、D助さんと成婚されました。
道のりは長かったですが様々な男性とお見合い・交際する中で、C美さんは高収入へのこだわりを止めたのです。
入会当初であれば、D助さんの申し込みは受けていなかったでしょう。
C美さんが婚活を始めた35歳といえば、できるだけ早く結婚したい年齢層です。
しかし高収入などの強すぎるこだわりは、出会いのチャンスを遠のけてしまいます。
まとめ
年収600万円の男性と結婚したい!という女性に向けて、婚活のポイントや事例をご紹介しました。
この記事をまとめます。
・30代で年収600万円以上の男性は人気で、多くのライバルがいる
・年収600万円以上の男性を狙うなら、自分磨きを頑張り積極的に動く
・年収600万円という条件にこだわるなら、年上の男性も視野に入れる
婚活において女性は男性の年収や年齢を重視する傾向にあり、男性の年収は600万円以上と考えている方が多いものです。
一方で男性は女性の年齢や容姿を重視するので、婚活では、自分磨きやプロフィール写真にこだわることがポイントとなります。
「なかなか出会いがなく婚活に焦っている」「プロに婚活をサポートしてほしい」という方は、ぜひ関西ブライダルまでご相談ください。
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