結婚相談所の女性30名に「バツイチ男性との結婚はアリ?」を調査 ! 再婚の成功事例紹介もあり
今回は当社「関西ブライダル」の会員女性30名を対象に「バツイチ男性との結婚はアリですか?」というテーマでアンケート調査を実施。婚活女性の素直な本音を集めました。
結論としては、バツイチ男性の結婚相談所での活動は決して不利ではないので、自信をもって婚活に臨むべきであることが調査からわかりました。
・バツイチの男性を、婚活中の女性はどう思っているのか?
・離婚歴のある男性に、女性が不安に感じる要素は何か?
・結婚相談所の男性会員のうち、離婚歴のある男性はどの位いるのか?
・バツイチの男性が婚活中、気を付けるべきことは何か?
これらの答えを知りたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
<目次>
結婚相談所の女性会員にアンケート「バツイチ男性との結婚はアリですか?」
結婚願望のある女性は「離婚歴のある男性」に対して、どういった印象を抱いているのでしょうか?関西ブライダルでは、女性会員様30名にご協力いただき「バツイチ男性との結婚」をテーマにアンケート調査をおこないました。
質問1.ずばり、バツイチの男性は結婚相手の対象になりますか?
1.結婚相手の対象に入る…71.4%
2.どちらかと言えば結婚相手の対象に入る…17.9%
3.どちらかと言えば結婚相手の対象に入らない…7.1%
4.結婚相手の対象に入らない…3.6%
「バツイチ男性は結婚相手の対象に入るか?」を質問したところ、女性会員の71.4%が「対象に入る」と回答。「どちらかと言えば対象に入る」も合わせると回答女性の89.3%が、バツイチ男性との結婚を前向きに捉えていることがわかります。
バツイチ男性との結婚がアリと回答した女性の理由
バツイチ男性が「結婚相手の対象に入る」「どちらかと言えば結婚相手の対象に入る」という女性の、回答理由について見ていきましょう。
(37歳 女性)
(40歳 女性)
(44歳 女性)
(34歳 女性)
(36歳 女性)
バツイチ男性との結婚がアリという女性の意見としては
・離婚歴のある方が経験豊富で現実が見えていそう。
・離婚歴があること自体は、仕方ない場合もあるので気にならない(理由が大事)。
・離婚していても、自分と相性が良ければ気にならない。
といった意見が多く見られました。
バツイチ男性との結婚はナシと回答した女性の理由
続いてバツイチ男性は「結婚相手の対象に入らない」「どちらかと言えば結婚相手の対象に入らない」と回答した、女性の理由について見ていきましょう。
(34歳 女性)
(36歳 女性)
(32歳 女性)
バツイチ男性との結婚をナシと思う女性の理由としては
・自分も初婚だから
・子どもの有無が気になるから
・前の奥さんと比べられそうだから
などの意見があることがわかりました。
質問2.バツイチ男性との結婚で、どんなことに不安や懸念を感じますか?
続けて「もし離婚歴のある男性と結婚するとなった場合、どんなこと不安を感じるか?」について女性会員様に回答をいただきました。
離婚理由が男性側にあるのでは?
(38歳 女性)
(43歳 女性)
親に反対されそう。
(33歳 女性)
(35歳 女性)
前の奥さんと比べられるのが嫌。
(32歳 女性)
(30歳 女性)
「前の奥さんと暮らしていた家」には住みたくない。
(36歳 女性)
(45歳 女性)
離婚による経済面への心配
(38歳 女性)
その他
(32歳 女性)
(35歳 女性)
まとめると「バツイチ男性との結婚」に対して、女性は以下のようなことに不安を感じてしまうことがわかりました。
・男性側の離婚理由が改善されているのか?が不安
・前の奥さんと比べられる、前の奥さんと住んでいた家に住むのは嫌
・家族から反対されそう
・養育費など経済面が心配
男性側は女性が「どんなことを心配するのか」を把握した上で、パートナーが不安にならない様な行動や言葉がけを意識する必要があります。
結婚相談所におけるバツイチ男性の割合は?
離婚すること自体が珍しくない昨今、結婚相談所の男性会員様でも離婚歴のある方が増えている傾向にあります。
婚活会員数60万名以上を誇る日本結婚相談所連盟「IBJ」では、2022年時点で男性会員の約19%、女性会員の約15%が方が離婚を経験されているというデータが出ています。また当社に所属する男性会員様の場合、約3分の1が「離婚経験あり」と回答されています。
このようにバツイチの男性が結婚相談所を利用して婚活されることは、ごく当たり前であることがわかります。また「誰かに助言をもらいながら婚活を進めたい」「同じ離婚歴のある女性と出会いやすいから」などの理由で、あえて相談所で活動される男性も多い印象です。
それでは結婚相談所で素敵なパートナーと結ばれるには、実際どのようなことを意識すればいいのでしょうか?次の章で見ていきましょう。
バツイチ男性が婚活中、意識して取り組むべき3つのこと
離婚歴のあることをマイナスに捉える必要はありませんが、「バツイチ」であるからこそお相手に配慮すべきこと、やってはいけないこと等もあります。 パートナーを傷つけることなく円滑に婚活を進めるため、男性が意識的に取り組むべき3つのことをご紹介します。
1.前妻の話は絶対に自分から口に出さない
「悪口」はもちろん「ポジティブな話」であっても内容を問わず、前の奥さんの話を自ら口に出すのはNG行為です。どんな話題であったとしても、受け取ったパートナーは嫌な気持ちになる可能性が高いからです。
相手女性を傷つけないためにも
・今のパートナーから前妻の話題をふられた時のみ、必要最低限の内容を答える
・余計なことは口にせず、なるべくすぐに話題を切り替える
の2点を徹底することを、おすすめします。
2.「自分が悪かった点」をきちんと理解し、改善する
「当たり前」なようで意外と難しいのが、自分の過去の問題にきちんと向き合い、同じことを繰り返さない様に改善することです。どれだけ相手女性に非があったとしてもあなた側にも少なからず原因があり、改めなければ同じ失敗を繰り返してしまう可能性があるためです。
・前の奥さんと別れる際、どんな問題点を指摘されたか?
・自分が何に気を付けていたら、別れるに至っていなかったか?
新しいパートナーとの関係をうまく育むためにも、自分の課題を把握し、どうすれば次は上手くいくかを考えてみましょう。
3.離婚したことで自分自身がマイナスな評価をしない、慎重になりすぎない
離婚を一度経験され、「相手女性に申し訳ない」「自分は初婚男性に比べ選ばれづらい立場だろう」など、自身をマイナスに評価してしまう男性は非常に多いです。しかしパートナーとして「自分の人生を預けられる男性」を探している女性からすれば、過去を引きずって卑屈になっている男性は、結婚相手として選びづらいのが本音です。
また「今度こそ失敗したくない」という理由から、気になる女性がいてもアプローチに躊躇してしまったり、結婚まであと少しというところで「このまま結婚していいんだろうか」とプロポーズに踏み切れなかったり、という男性も少なくありません。
こういったネガティブな思考や態度は相手女性を不安にさせる上、せっかくの素敵なチャンスを逃すことにも繋がります。
もし今あなたが離婚の経験を少なからず気にされているならば、過去のことは「良い経験」としてポジティブに捉え、自信をもって婚活に取り組んでみてください。実際、「バツイチ男性の方が人生経験が豊富で安心できる」という意見の女性も多数いらっしゃいます。
結婚相談所のバツイチ男性の成婚エピソード
最後に関西ブライダルでご結婚された、バツイチ男性の方のエピソードをご紹介します。
・男性 Aさん 再婚 42歳 IT企業 会社員
・女性 Bさん 初婚 34歳 保育士
当初、自分に離婚歴があることを心配していらっしゃいましたが、他人への配慮ができる素敵な性格をされていたこともあり、入会後も2~3週間に1度のペースで女性とお見合いをするなど、順調に婚活を進められていました。
活動開始から約3カ月後、Aさんからの申し込みで出会われたのが、後のパートナーとなる女性Bさんでした。保育士の仕事をされているBさんは、笑顔が素敵な明るい性格の女性です。従妹の方が当社で成婚されたのを理由に、入会していただきました。
Aさんからのお見合いを了承された理由は「優しそうな印象が写真やプロフィールから伝わってきたので、一度会ってみたいと思ったから」だったそうです。
お見合いは大阪市内のホテルラウンジで、約1時間半ほどおこないました。Bさんと実際にお会いしたAさんの感想は「とても愛嬌がある方で、一緒に過ごす時間が終始楽しかったのが好印象でした」とのこと。一方のBさんも「穏やかで話しやすい人でした。細やかな気遣いができる方で、もっと会ってみたいと思いました」とポジティブな印象を持たれたそうです。
お見合い後も小まめに連絡を取り合い、約2か月後に「真剣交際」へと発展。たまたま男性が交際を申し込まれた日が女性のお誕生日だったそうで、Bさんはこのとき「運命」を感じられたそうです。
また「結婚にあたり、お相手の離婚歴は気になりませんでしたか?」という質問には「最初は迷いもあったけれど、なるべく私が気にしない様に配慮してくれているのが伝わってきたので、途中から気にしないようにしました」「『相手への未練は一切ないです』と、付き合い始めの頃に言い切ってくれたのが良かったです」と、回答をいただきました。ご家族も離婚に理解のある方で、おふたりの交際を応援してくださったとのことです。
その後も順調に交際を重ねられ、お付き合いから約3カ月で見事ゴールイン。幸せな結婚を手に入れされました。パートナーへの配慮や思いやりを欠かさなければ、離婚歴の有無に関係なく素敵なパートナーを手に入れられることがわかります。
当サイトでは、この他にも「再婚者の結婚体験談」を多数紹介しております。ぜひ覗いてみてください。
まとめ
婚活女性のリアルな声を基に「バツイチ男性と婚活」について解説いたしました。
【この記事のポイント】
・婚活女性のうち約9割が「バツイチ男性との結婚」を「アリ」と回答している。
・女性がバツイチ男性との結婚で不安を感じる点として「前妻への未練」「離婚理由」「親からの反対」「養育費など金銭面の問題」等があげられ、男性側は懸念を払拭する努力が必要。
・結婚相談所会員のうち離婚経験のある男性割合は、全体の約20~30%と比較的多い。
・バツイチ男性が婚活時に意識すべきは「前妻のことを口にしない」「離婚原因を分析し改善する」「離婚歴をマイナスに捉えず自信をもつ」の3点である。
あなたの「離婚」は、新しい幸せな出会いを掴むための「前向きなきっかけ」であるとも捉えられます。ぜひその経験をポジティブに活かして、今後の将来を共に歩める素敵なパートナーを見つけてくださいね。
関西ブライダルでは、先述のとおり男性全体の約30%が離婚を経験されているなど、再婚・再々婚に強い「活動システム」が強みです。ぜひ以下のページも覗いてみてくださいね。
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