27歳・彼氏いないけど結婚したいと焦る女性へ│皆の本音や婚活エピソードを紹介
「気づけばもう27歳！そろそろ結婚したい！」
「結婚したいのに彼氏もいない！私ヤバイかも……」
とお悩みの方へ。
1つの区切りとして「30歳までに結婚したい」と考える女性は多く、逆算すると「27歳で彼氏がいないと結婚できないかもしれない」と焦る女性もいらっしゃるでしょう。
今回は27歳で彼氏がいない女性に向けて、彼氏づくりに焦る理由と婚活の成功エピソードをご紹介します。
27歳女性は、なぜ彼氏づくりに焦っているのか？
一般的に婚活市場ではまだ有利とされる「27歳」ですが、当の本人からすれば、婚活に対して焦りが生まれる時期でもあるようです。
20代後半女性の、結婚に対するリアルなお悩みについて見ていきましょう。
１．「以前アプリで痛い目にあって以来、男性との出会いに不安が（27歳 女性）」
半年ほど前に、出会いを求めてマッチングアプリを利用した時に酷い目にあって以来、男性に不信感があります。
3つ上の男性とデートに行き、カフェで1時間ほどおしゃべりして、楽しかったのでその足でカラオケに行ったんですね。
楽しく歌って男性ともいい雰囲気だったんですが、お手洗いに行こうと立ち上がったとき、男性からふいに「荷物持っていくの重たくない？見ておくから置いていきなよ」と言われて。確かにそうだな、と思い素直に従うことにしました。
席を外した時間は、5分程度でしょうか？お手洗いから戻ってくると、さっきまで歌っていた男性の姿が消えていました。焦ってバッグの中を確認すると、案の定お財布が抜き取られていました。「こんな酷いことを平気でする男性がいる」ことにすごくショックを受け、それ以来男性と初対面でデートすることが怖くなってしまいました。
普段出会いがないので「積極的に出会いの場に行かなきゃ！」と思うのですが、トラウマが大きくて行動に移せません。
（27歳 女性）
２．「自分は23、4歳までに結婚すると思ってたんですよね（27歳 女性）」
母が若くして自分を出産したこともあり、「自分も23、4歳くらいまでには結婚して、25歳くらいには子供を授かっているだろうな」という漠然としたビジョンがありました。
しかし25歳の時に3年交際した彼と破局。それ以降は特定の相手ができず、未だ結婚にたどり着けていません。
失礼ながら「自分より結婚が遅いだろうな」と思っていた友達たちも、気づけばみな結婚していたり、特定のパートナーがいたり、早い子だと来月に第二子を授かる同級生もいたり……本当に焦っています。
街コンやマッチングアプリ、友人の紹介も一通りこなしたのですが、どれもパッとしない結果で悩んでいます。
（27歳 女性）
３．「過去一度も交際経験がないので、今からお付き合いできるか不安（27歳 女性）」
27年間、きちんと交際した経験がありません。
以前街コンで出会った同い年の男性と数回食事に行ったり、マッチングアプリで出会った男性と一瞬交際しているような曖昧な関係は持ったりしたことはあります。
しかしそれも結局相手から音信不通になり、2カ月ほどで関係が終わってしまいました。
結婚はもちろんしたいですが、それ以前にきちんとした交際の経験がないことが不安です。「自分なんかがこの先、結婚を前提にお付き合いできるのだろうか？」と自身が持てません。
（27歳 女性）
４．「とにかく出会いが無さ過ぎて、どうしていいかわかりません（28歳 女性）
“あるある”だと思うのですが、会社が女性と既婚男性ばかりでとにかく出会いがありません。
主に予防接種の管理を行う職場で事務をしていて、周りは看護師さんや薬剤師の女性ばかりです。周囲も私より年上で、結婚していない女性が多くいます。
いわゆるおひとり様を決意していて、腹を括っている30代・40代の女性も少なくありません。
ただ自分は事務職なので今後昇給の見込みもそれほどなく……。良い出会いが欲しいのですが、休日は出会いの場よりもつい、1人時間や女友達との時間を優先してしまいます。
（28歳 女性）
５．「漠然と『30歳までに結婚しなきゃ』という不安があります（28歳 女性）」
なんとなく自分の中で「30歳までに結婚！30代前半までに出産！」というイメージがあり、追い立てられるように焦っています。
恋愛コラムで「女性の結婚は20代が有利！」のような記事を見かけると、タイムリミットがあと1年半しかない……という恐怖に襲われます。
半年前まで、結婚を前提にお付き合いしていた男性もいましたが、相手の浮気が発覚して破局してしまいました。
お別れは間違っていなかったと思うものの、「あの時、彼の浮気に自分が気づかなければ、今頃は……」と考えてしまう自分が嫌です。
（28歳 女性）
このように、恋愛で苦い経験をしたり周りに出会いがなかったりと、恋愛をスタートできない理由は様々です。また20代後半になると、周囲の結婚ラッシュ・出産ラッシュも始まり、つい自分と周りを比較して焦ってしまう傾向にあるようです。
「27歳彼氏なし」から結婚相手を見つける王道6パターン
「27歳」はまだまだ恋愛・結婚に対して、ある意味「失敗しても問題ない」「色々な方法を試すことができる」年齢でもあります。27歳女性に提案したい、パートナー探しでおすすめな6つの方法をご紹介します。
1. 友達に男性を紹介してもらう
2. 知り合いに合コンを開催してもらう
3. マッチングアプリで結婚希望者を狙う
4. 古い男友達に連絡・同窓会へ参加してみる
5. サークルや勉強会へ参加してみる
6. 結婚相談所の説明会を聞きに行ってみる
1. 友達に男性を紹介してもらう
友人の紹介がおすすめな理由としては「相手男性の身元がしっかりしている」「友人からのフォローが受けられる」点があげられます。また友人が紹介してくれるということは、ある程度性格や価値観のしっかりした人である可能性も高いでしょう。
デメリットとしては「紹介されたけれど気に入らなかった場合、断るのに苦労する」という問題が挙げられます。関係性が長期化すると断りづらいので、好みでない場合は早い段階で、気持ちがないことを伝えるのが無難です。
2. 知り合いに合コンを開催してもらう
知り合いに主催してもらう合コンであれば、相手男性も信頼できる層が集まりやすいでしょう。合コン特有の「人数合わせ」だったり「遊び目的」だったりが無い、安心して参加できる場であれば、合コン経由でのパートナー探しも悪くありません。
ただし好みの人と脈ありになるためには、ある程度のコミュニケーション能力が必要です。初対面の男性と話すことに、苦手意識のある方には不向きかもしれません。
3. マッチングアプリで結婚希望者を狙う
アプリ経由で交際・結婚に至る男女の数は、年々増加傾向にあります。ただし「最初から体目的だった」「実は既婚者だった」「複数人の女性と関係を持っていた」「写真と実際の顔が全く違った」などなど、悩みの種が尽きないのもマッチングアプリの特徴です。
「ある程度の恋愛経験がある」「1年くらいは、焦らずパートナー探しに取り組みたい」方であれば、アプリの選択肢も悪くないでしょう。短期決戦には不向きのため、なるべく早くパートナーを見つけたいのであれば、ほかのツールも視野に入れておきたいところです。
4. 古い男友達に連絡する or 同窓会へ参加してみる
意外と昔の男友達から、ひょっこり恋愛に発展する・あるいは別の男友達を紹介してもらう……といったケースに繋がる場合も。パートナー探しでは、いかに普段と異なる「新鮮な出会い」を、数多く作れるかが「肝」となります。
もしも同窓会のお誘いがあるなら、普段参加しないアナタも、足を運んでみると良いかもしれません。
5. サークルや勉強会へ参加してみる
「社会人＝異性との出会いがない」の方程式を覆すのが、社会人向けのサークルや勉強会です。興味のある分野に参加すれば、自然と趣向の似た男性が集まる可能性も。
リスクとして「どんな男性がいるかは運である」ことと「サークル内で恋愛に失敗すると、関係が気まずくなる」ことが考えられるため、要注意です。恋愛経験が少なく「まずは友人づきあいから関係を発展させたい」というタイプにもおすすめです。
6. 結婚相談所の説明会を聞きに行ってみる
結婚相談所での「27歳」は、とにかく男性からモテます。20代の女性というだけで、男性から積極的にお見合いの申し込みをもらえる可能性が高いです。
その他の出会いツールに比べて費用が高めな点がデメリットですが、27歳の今であれば「結婚意欲の高い男性」の中から、自分が有利な状況でパートナーを探すことができます。
結婚相談所に20代後半で入会！幸せを掴んだ女性のエピソード
当社「関西ブライダル」でも、これまで多くの27歳女性の結婚をサポートしてきました。今回は「20代後半」で結婚相談所に入会し、幸せを掴まれた2人の女性のエピソードをご紹介します。
「28歳までに結婚する！」と目標を決めて再入会した、A子さんの事例
A子さん 26歳 会社員
男性 29歳 歯科医師
「28歳までに結婚する！」と宣言をして入会を決められた、当時26歳女性「A子さん」のエピソードです。
天真爛漫で、可愛らしい笑顔が魅力的なＡ子さん。入会当時から時数名のお見合い申し込みがあり、なんとその内のひとりが、後の旦那様となる男性でした。
実は最初男性からの申し込みがあった時「お断りしようかな…」とお考えだったＡ子さん。理由はズバリ、男性の写真映りがイマイチだったためです。「昭和に撮影したようなスナップ写真で、印象も暗い感じで……」と、写真の第一印象は全くよくなかったそう。
また男性の当時の年収が300万円程度と低めだったことも、不安に感じていらっしゃいました。
しかしA子さんのお父様が同じ歯科医師だったという共通項もあり、スタッフから「家の環境も一緒で価値観が合うかも。将来有望な方ですし、一度会ってみたらどうですか？」とご提案し、お見合いすることとなりました。
お見合い当日、実際にお会いしたA子さんが感じたのは「写真よりずっと良い」でした。話しやすくて発言に嫌味もない男性に対し、A子さんは「また会いたいな」と好印象を抱かれたそうです。
お見合い後も二人の関係は続き、1度目のデートでは男性がレストランを予約し、Ａ子さんの誕生日をお祝い。優しくて頼りになる姿に、A子さんはますます男性を「素敵だな」と思うようになります。
そして順調に交際は続き、おふたりは見事ゴールイン。後からわかったことですが、男性側はA子さんとのお見合いを最後に「これでダメだったら相談所を退会しよう」と考えていたそうです。まるで奇跡のようなお話しですね。
「結婚」に向けて自ら積極的に行動した結果、相性ばっちりなパートナを見つけられた、Ａ子さんの素敵なエピソードです。
積極的に活動し、経営者男性のハートを掴んだB子さんの事例
B子さん 28歳（百貨店の店員）
男性 38歳（経営者）
職場での出会いが全くないことにお悩みで、相談所へ入会を決められたB子さんのエピソードです。
百貨店のアパレルブランドに勤務するB子さん。職場は女性ばかりで、男性との新たな出会いがほぼ0という状況でした。
お仕事が多忙な中でも並行しながら積極的に活動し、合計で30名ほどの男性とお見合いをされました。そのうち運命のパートナーとなられたのが、当時38歳の建築関係の会社を経営する男性です。
アプローチは男性から。担当スタッフより「とても可愛らしいお似合いの女性がいるんですが、会ってみられませんか？」とすすめられたのをきっかけに、お見合いを申し込みされました。
お見合い当日、大人の余裕がある優しい振る舞いに、B子さんは居心地の良さを感じられたといいます。B子さんは男性を「穏やかで優しそう」、男性側はB子さんを「可愛くて魅力的な人だな」と感じられ、お互いに良い第一印象で会を終えられました。
お見合いから約2か月の期間を経て、ふたりは真剣交際へと発展されます。交際中も男性はB子さんの行きたい場所へ積極的に連れて行ったり、好きなものを食べに行ったりと、とにかく余裕のあるスマートな対応をされていたそうです。
そして交際から3か月後、男性からのプロポーズでふたりは見事ゴールインされました。プロポーズでは、B子さんが希望していたティファニーの指輪を渡してくれたそうです。
他人が聞いたら少し羨ましくなってしまうような、自慢のパートナーを射止めたＢ子さんのエピソードでした。
まとめ
「早く結婚したいけれど、彼氏もいないし……」と悩む女性に向けて、今回は27歳の女性エピソードや婚活の体験談・おすすめの出会い方などをご紹介しました。
皆さんに知ってほしいのは、パートナー探しという観点からすると「27歳はとても男性から人気が高い層」であるということです。ぜひ下手に焦るより、結婚や恋愛の有利ないまの時期を存分に活かして、素敵なパートナー探しに取り組まれてくださいね。皆さまの幸せを心から応援しております。
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