【女性向け】専業主婦希望は婚活で厳しい?男性の反応と必要なことを解説
「結婚して専業主婦になりたい!」
「専業主婦希望の女性は、婚活で厳しいと聞いたけれど本当?」
とお考えの女性へ。
結婚願望を持つ女性の中には、専業主婦を希望する方もいらっしゃいます。
家事や育児に専念して家族をサポートしたい、お嫁さんになるのが夢だったなどさまざまな理由がありますが、専業主婦を希望する女性自体実は少数派です。
さらに、男性側も専業主婦希望の女性はNG・共働き希望という方が大多数となっています。
専業主婦を強く希望する場合、これをOKとする男性と出会うことが重要です。
この記事では、専業主婦を希望する女性の理由や男性からの反応、婚活で専業主婦になるためのポイントをご紹介します。
<目次>
結婚相談所で専業主婦を希望する女性は1~2割
結婚相談所で婚活している女性会員様の中で専業主婦希望の方は、1~2割程度です。
年齢的には若い女性よりも、年齢が高いほど専業主婦を希望する女性が増えていきます。
2000年代以降共働きの家庭がどんどん増え、今では産休・育休を導入する会社が増え、男性も育児休暇を取る時代となりました。
そのため若い世代の女性は結婚しても働く方が増えており、専業主婦を希望する若い女性は1割程度と珍しい存在となりはじめています。
女性が専業主婦を希望する主な理由
専業主婦を希望する女性は55歳以上に多く、若い頃に仕事を頑張ったので結婚して家庭に入り、専業主婦としてゆっくりしたいという理由が多いです。
(専業主婦だからといって、ゆっくり過ごせるかどうかはパートナーや家庭によります)
55歳以上の女性は若い時から仕事を頑張ってきた世代で、
「今は働いているけれど、結婚したら仕事を辞めて専業主婦になりたい。」
「バリバリ仕事をしてきたから、仕事を卒業して家庭を支えたい」
という想いがあるようです。
そして若い時に仕事を頑張った女性にとって、専業主婦という立場は未知のものです。
今までやってこなかったことをやりたいと考えるのが55歳以上の女性の特徴で、未知の体験ということで専業主婦を希望される女性もいます。
若い女性の場合、専業主婦になりたい方は大変少ないです。
主婦業ともいわれる家事や育児は夫となる男性と分担したいと考える女性がほとんどで、結婚後も働くと考えておられます。
専業主婦希望の女性に対する男性の反応とその理由
専業主婦希望の女性に対する男性の反応は、良いとはいえません。
男性の反応やその理由について、以下の通り解説します。
● 専業主婦希望をNGとする男性は全体の9割と厳しい
● 奥さんには家にいるより外に出てほしい
専業主婦希望をNGとする男性は全体の9割と厳しい
婚活中の男性において専業主婦希望の女性はNG・共働き希望という方は全体の9割ほどと、大多数の方が奥さんにも働いてほしいと思っています。
残りの1割の男性は、専業主婦でも共働きでもどちらでも良いと考えている男性です。
関西ブライダルで実際にあったレアなケースとして、年収400万円の公務員の男性会員様が、交際相手の女性会員様に「専業主婦でもいいよ」と伝えたところ、女性に引かれるということがありました。
年収400万円で奥さんが専業主婦だと、一般的な水準の生活はできないだろうと考えるためです。
専業主婦を希望する場合、男性が家計を支えることになります。
そのため、ある程度年収のある男性を見つけなければなりません。
年収が高い男性は女性に人気があるので、女性は若さや美貌などの条件が求められます。
奥さんには家にいるより外に出てほしい
男性が共働きを希望する主な理由は、収入を期待するよりも外に出てほしいという意味合いの方が大きいです。
専業主婦になると基本的に家にいることになり、世間の感覚からズレてしまうリスクがあります。
また、社会に出ていないことで自分磨きをしないのでは?老け込むのでは?と懸念する男性も多いものです。
外に出て働くことでさまざまな人と関わり、若々しさを保ったり世間の情報に触れたりできます。
そのため、男性の多くは結婚後も共働きを希望するのです。
専業主婦を希望する男性の主な理由2選
男性の多くは共働きを希望していますが、中にはあえて専業主婦を希望する方もいらっしゃいます。
その理由は、主に以下の2つです。
● 子連れ再婚で育児や家事を手伝ってほしい
● 家事が苦手
それぞれについて、順番に解説します。
子連れ再婚で育児や家事を手伝ってほしい
婚活する男性会員様は、初婚や再婚などさまざまなケースがあります。
その中でシングルファザーとして育児をしながら仕事をしている男性は、家事や育児を手伝ってもらうと助かるため、専業主婦を希望する方がいらっしゃいます。
家事が苦手
若い男性ほど「家事は女性がするもの」という価値観が薄い方が多く、家事はお手の物という方が多いです。
そのため料理や洗濯といった身の回りの事は自分でできるので、「専業主婦になって家事全般を担ってほしい」と考える方がほぼいません。
しかし男性の年齢層が上がると、家事の経験がほとんどないという方がいらっしゃいます。
そのような方は、家事を担ってほしいと女性に専業主婦を希望する方が多いのです。
結婚相談所なら「専業主婦OK」の男性とだけ出会える
専業主婦希望の女性をNGとする男性は多く、専業主婦希望の方は婚活のハードルが上がります。
しかし結婚相談所なら、専業主婦希望の女性をOKとする男性とだけ出会うことができるのです。
関西ブライダルの女性会員様の中で、結婚歴がない50代で専業主婦を希望する方がいらっしゃいました。
その方は、スタッフに「その男性が絶対女性にも働いてほしいというならお見合いをやめるので、お見合い前に確認してほしい」とお願いしていました。
専業主婦でなければ結婚しないと決めている女性にとって、共働き希望の男性はマッチングせず、お見合いが無駄になってしまいます。
女性側と男性側のスタッフ同士で話せるという結婚相談所のメリットを活用して、婚活を効率的に進めているのです。
結婚相談所以外の婚活では、間を取り持ってくれる人がいません。
上記のような女性の場合、交際中にすべて自分で確認する必要があります。
後で聞いたらその男性が専業主婦NGだった……と判明したらその時間が無駄となってしまいます。
婚活に時間がかかるということは、その分若さも減るということです。
結婚相談所なら他の婚活よりも回り道を防ぐことができ、効率的に婚活を進められます。
真剣交際に発展した段階で男性側の希望も聞いてみる
結婚相談所で専業主婦希望をOKとする男性と交際しても、交際してすぐに「結婚後は専業主婦になって良いですか?」聞くのはおすすめしません。
おすすめのタイミングは、お見合い→プレ交際と発展して、真剣交際に発展した段階です。
男性会員様には、お見合いや交際が浅い段階で女性に対して「専業主婦でも良いよ」や共働き希望であることを伝えない方が良いとアドバイスしています。
その理由は、女性の希望と男性の希望がズレている可能性があるためです。
お見合いや交際が浅い段階では、専業主婦or共働きについては「どちらでもいいよ」や「君の希望で選んだらいいよ」などの回答が良いと男性会員様にお伝えしています。
急いで確認するのではなく、真剣交際になった段階でお互いの希望を伝えあったほうが発展しやすくおすすめです。
専業主婦として暮らす女性に必要なこと
専業主婦を希望する女性が婚活する際は、ぜひ以下の2つを知っておいてください。
● 家事スキルを高めておく
● 男性の年齢は高めの方がマッチングしやすい
それぞれについて、順番に解説します。
家事スキルを高めておく
専業主婦となると、家の様々な家事を一手に担うことになります。
そのため、婚活と並行して家事スキルを高めておくことが重要です。
片づけが苦手、料理が下手、無駄なく効率的な買い物ができない……という状況ではいけません。
すべてプロ級のレベルにすることは難しくても、ある程度上手にこなせるスキルは必須です。
男性の年齢は高めの方がマッチングしやすい
専業主婦を希望するなら、年齢が高めの男性を選んだ方がマッチングしやすくなります。
専業主婦として結婚するなら、男性には経済力や包容力が必要です。
基本的に男性は好きになった女性だと自由にさせてくれる人が多いのですが、若くして包容力を備えている男性は多くありません。
また若い男性は年収も低いことが多く、家計的に共働きにならざるを得ないこともあります。
若い世代で年収も高く包容力もある男性も中にはいらっしゃいますが、大勢の女性ライバルがいるのでなかなかマッチングしません。
そのため、年齢は40代以上など高めの方がおすすめです。
コミュニケーションも笑顔も完璧!歯科医と4か月で成婚した容姿端麗なA子さん(38歳)
最後に、成婚して専業主婦となったA子さんのエピソードをご紹介します。
● A子さん(38歳):保険会社の事務職・婚活期間4か月
保険会社の事務職をしているA子さんは、誰が見ても綺麗な方でコミュニケーションも笑顔も完璧です。
初対面でも印象が良いA子さんは年収1,000万円以上の自営業男性とばかりお見合いしていましたが、お見合いした12人の男性全員からOKをもらいました。
成婚したのは45歳の男性で、開業医をしている歯科医師の方です。
家庭に入ってほしいと希望している男性だったので、専業主婦を希望しているA子さんとお互いにニーズがマッチしました。
お見合いの様子をスタッフが偶然見かけたところ、すごく楽しそうにお話をしていました。
後でスタッフが聞いたところ、お互いに知っているお店や共通の友達がいて、話が盛り上がったそうです。
5回目のデートで真剣交際となり、A子さんは婚活期間4か月で成婚退会となりました。
A子さんは、頑張って彼の仕事を支えたいという気持ちがあります。
この「彼をサポートをしたい」と思える男性かどうかという点は、成婚においてとても大事です。
まとめ
専業主婦を希望する女性に向けて、希望する女性の割合や男性の反応をご紹介しました。
この記事をまとめます。
● 専業主婦を希望する女性は若い世代ほど少なくなっている
● 若い世代の男性は家事が得意な方が多く、共働き希望の方がほとんど
● 専業主婦を希望するなら、専業主婦をOKとする男性と効率よく出会うことが大事
少し前の時代なら結婚=専業主婦、という流れがスタンダードでしたが、時代の流れに伴い、今では専業主婦の方が減っています。
家事や育児に専念したい・お嫁さんとして旦那さんを支えたいなど専業主婦を希望される理由はさまざまですが、専業主婦OKという男性と出会うためには工夫が必要です。
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