結婚相談所はプロフィールが命！見られる項目や興味を引く書き方をご紹介

「結婚相談所のプロフィールはどんなことを書くの？」
「婚活を効率的に進められるプロフィールを作りたい」

 

とお悩みの方へ。
結婚相談所ではまずプロフィールの作成からはじまります。

 

相手が会う・会わないを判断するプロフィールは大変重要で、手を抜くことはできません。

 

この記事では婚活の結果を左右するプロフィールについて、その重要性や書き方、写真の撮り方について解説します。

 

プロフィール作成は入会後に最初に行う大事なステップ

 

 

結婚相談所におけるプロフィールは転職活動における履歴書のようなもので、最初に行う大事なステップです。

 

まずはプロフィールの重要性について解説します。

 

結婚相談所ではプロフィール1つで会う・会わないを判断される

 

結婚相談所ではお相手探しの時にプロフィールを見ますが、1度チェックされてお相手が「興味がない」と判断した場合、基本的にその後はありません。

 

プロフィールの文章や写真だけで、会う・会わないを判断されるのです。

 

つまりプロフィールの内容や写真がイマイチだった場合、多くのチャンスを逃すことになってしまいます。

 

プロフィールは新規入会の段階が１番見てもらえる

 

プロフィールを公開したばかりの時は「新規入会者情報」として公開されますが、この時が一番プロフィールを見てもらえます。

 

なるべく早くアップロードするだけでなく、プロフィールの内容も仕上げておくことが重要です。

 

未記入項目が多く情報が揃っていないのは大変勿体ないので、避けなければなりません。

 

お相手がプロフィールでチェックしている項目

 

 

プロフィールを作成していると、「どんな項目をチェックしているのだろう」と気になるものです。

 

ここでは、プロフィールでよくチェックされる項目について、関西ブライダルの会員様の体験を交えて解説します。

 

男女ともに「年齢・写真の印象」はまずチェックしている

 

結婚相談所のプロフィールでかならずチェックされる項目といえば仕事内容や年収がありますが、さらにじっくりチェックされるのが年齢と写真です。

 

特に男性は女性のプロフィールで写真を重視しています。

 

もちろん女性もまず男性側のプロフィール写真を見て、その後ほかの項目をチェックしていきます。

 

ある男性会員様の交際NGの理由

 

関西ブライダルのある男性会員様の交際NG理由は、写真の印象が73％、自己PR文の内容が13％影響したことが、NGされた方たちのNG理由よりわかりました。

 

写真の印象が圧倒的に強く、女性側が気にしがちな年齢は原因になっていないことがわかりました。

 

33歳女性会員様がNGを出した理由

 

関西ブライダルの33歳の女性会員様が、申し込みがあった男性会員様たちに対して、NGにされた理由は、写真の原因が44％、年齢の原因が33％でした。

 

プロフィール写真は複数枚入れられるので、なるべく複数用意しておくほうが良いです。
できればバストアップ以外に、日常をイメージできるような写真のほうが良いでしょう。

 

プロフィールは写真が重要！第一印象は「６秒」で決まる

 

結婚相談所の講師として統計調査を取っている方曰く、第一印象は6秒で決まるそうです。

 

その6秒の間に興味を持たなければ、二度と興味を持たれません。
6秒ではある程度長さのある自己PR文や理想、趣味など細かい項目をチェックするには限界があります。

 

写真はパッとみた印象で決まるので、第一印象に大きく影響するのです。

 

関西ブライダルでは入会後数日以内にプロフィールを作成

 

関西ブライダルでは、ご入会後1～2日でプロフィールを作成します。

 

作成後は会員様ご本人に確認していただき、自己PR文を付け加えたり変更したりして調整後すぐにアップロードします。

 

アップロードできる写真がない場合は、写真スタジオで撮影したデータができてから正式にアップロードします。

 

婚活を始めるにあたりプロフィールは欠かせませんから、関西ブライダルでは力を入れてサポートすることの1つです。

 

魅力的なプロフィールを作成する2つのポイント

 

「興味を引くプロフィールなんて難しい！」という方に向けて、魅力的なプロフィールを書く2つのポイントをご紹介します。

 

1.自分らしさが伝わるエピソードを盛り込む

 

プロフィールでは相手に良い印象を持ってもらうために上品に書くことも大事ですが、それだけでは個性がありません。

 

プロフィールには、自分らしさが伝わるようなことも盛り込みましょう。

 

たとえば、学生の頃に所属していた部活の話や今取り組んでいることなどがおすすめです。

 

また「おしゃれなカフェ巡りが好きですが、実はラーメンの食べ歩きも好きです」など、自分が本当に好きなことも盛り込んでみます。

 

おとなしいプロフィールだけでは埋もれてしまいますが、自分らしさをアピールすることで「会ってみたい」「話してみたい」と興味を引きやすくなるのです。

 

2.「〇〇の話を聞きたい」など共感を生み出す文章を取り入れる

 

プロフィールでは自分をアピールすることが大事ですが、時には「こんなお話を聞きたいです」といった書き方もおすすめです。

 

共感性が生まれることで、興味をひきやすくなります。

 

たとえば
「おすすめの温泉を教えてください」
「コーヒーが好きなので、おすすめの産地やカフェを教えてほしいです」
などもおすすめです。

 

プロフィールを書くときに避けるべき3つのポイント

 

 

結婚相談所のプロフィールを書くときには、以下の3つは避けるようにしましょう。

 

●ネガティブな表現
●ターゲットを絞る表現
●長すぎる文章

 

それぞれについて、1つずつ解説していきます。

 

ネガティブな表現

 

自己アピールが下手な方ほどネガティブになりがちですが、プロフィールではなるべく避けましょう。

 

ネガティブなことばかり書いていると、相手がせっかくあなたに興味を持っても「会いたい」と思ってもらえません。

 

たとえば自分の性格が暗いと思っているのなら、「暗い性格」と書かずに「おとなしい性格です」「落ち着いた性格です」など表現を変えます。

 

ネガティブなことも、なるべくポジティブに表現するようにしましょう。

 

ターゲットを絞る表現

 

「お相手は〇歳までの方を希望します」
「若々しい人が良いです」
など、ターゲットを絞る表現も避けるようにしましょう。

 

「自分は対象外だ」と思われ、お見合いの申し込みが少なくなります。

 

お相手の希望についてはカウンセラーが把握しています。

 

しかしお似合いだと思った方が見つかった時には、ご希望条件外の方をご紹介することもあります。

 

「会ってみたらすごく素敵な人だった」となり、見事成婚退会した会員様も少なくありません。

 

長すぎる文章

 

ダラダラと長すぎる文章は読みにくいだけでなく、「細かい人」と思われるため避けるようにしましょう。

 

長い文章はスマホで見るとさらに読みにくくなるので注意が必要です。

 

プロフィールの要は「写真」！お見合いへつながる確率が大きく変わる

 

 

結婚相談所のプロフィールにおいて、写真は大変重要です。

 

関西ブライダルでも、最初のオリエンテーションで写真の重要性について必ず会員様にお伝えしています。

 

ここでは、婚活で成功率を上げるための写真の撮り方について解説します。

 

関西ブライダルではスタジオ撮影をご案内

 

写りが悪かったり手を抜いたりしたプロフィール写真では、お見合いの申し込みが入りにくくなります。

 

そのため関西ブライダルでは、推奨している写真スタジオをご案内しております。

 

「スタジオで写真なんて緊張する」と気おくれするかもしれませんが、スタジオで撮影するか写真機で撮るかでその違いは歴然です。

 

スタジオでプロに撮ってもらうと、微妙な角度も撮影時に指示してくれます。
照明もしっかり当ててもらえるので、表情も明るくなります。

 

スタジオでなくても、お見合い写真に特化した写真屋さんもおすすめです。

 

ただ古くからある小さなスタジオは背景が暗く、古い印象になりがちなので避けたほうが良いでしょう。

 

【男女別】「会いたい」と思われるプロフィール写真を撮るポイント

 

「写真と本人が全然違う！」という写真はNGですが、婚活において2割増し程度の写真は必要で、これだけで申し込みでOKをもらえる確率が上がります。

 

素敵なプロフィール写真を撮るポイントについて解説します。

 

男性の場合

 

ダボっとしたラインのスーツを着用する方も多いのですが、古い印象が強いので避けましょう。
またグレーは更けて見えるので、ネイビーがおすすめです。

 

イメージとしては「仕事ができそうな感じ」を意識しましょう。

 

勝負アイテムとしてブランド品を着用する方も多いのですが、意外と女性は引いてしまうので避けたほうが無難です。

 

男性の場合特に服装が無個性になりがちなので、スーツではなく、Tシャツにネイビージャケットといったコーディネートも人気です。

 

写りが良いことはもちろん大事ですが、数多くある写真に埋もれない工夫も必要となります。

 

女性の場合

 

男性は雰囲気を重視する方が多いので、ノースリーブでボディラインが綺麗に見える、清楚な服装がベストです。

 

肌は出しすぎず、チラ見せ程度の露出が男性には受けます。

 

反対に上下とも柄など個性的すぎるファッションは受けません。

 

お気に入りの服を着たい人も多いものですが、婚活の写真では避けたほうが無難です。
ブランドでガチガチに固めたり、すっぴんのような雰囲気にしたりするのもおすすめしません。

 

老けて見えることから、スーツやジャケット、長袖も避けたほうが良いでしょう。

 

プロフィールの写真は複数枚投稿できます。

 

そのため1枚目はスタジオでプロが撮った写真にして、2枚目はあなたの雰囲気がわかるような別の写真を使うことをおすすめしています。

 

スタジオ撮影だと同じような写真が多くなるので、ロケ写真を入れるのもおすすめです。
比較的リーズナブルに撮ってくれますし、サブ写真も撮影してくれます。

 

プロフィール作成が苦手なら一緒に作成してくれる相談所がおすすめ

 

 

「プロフィール作成がどうしても苦手！」という方は、プロフィールを一緒に作成してくれる相談所を選ぶと良いでしょう。

 

関西ブライダルではあなたの個性を最大限に引き出し、異性から見て 「お会いしたい！」と思っていただける、より魅力的 なプロフィールを一緒に作成していきます。

 

関西ブライダルのプロフィール作成は、本人が書いたものをカウンセラーが添削して……ということはいたしません。

 

ベースはご本人にヒアリングしたカウンセラーが作成して、出来上がったものにご本人が追加したり修正したりして完成させます。

 

結婚相談所で一般的なプロフィール項目一覧

 

結婚相談所における一般的なプロフィール項目は、以下の通りです。

 

●結婚後の趣味などへのお金の使い方についての考え
●家事分担についての考え
●育児分担についての考え
●年齢
●住まいの都道府県
●職業（職種）
●最終学歴
●身長（自己申告）
●体重（自己申告）
●血液型（自己申告）
●続柄（長男長女，長男長女以外）
●年収
●活動状況
●写真掲載の有無
●過去のやりとりの有無

 

●婚姻歴（初婚　再婚　再々婚以上）
●離婚理由
●子どもの有無
●再婚者との結婚（構わない　難しい　お相手による）
●結婚後子どもは？（希望する　希望しない　こだわらない）
●婿養子について
●相手家族との同居（構わない　難しい　こだわらない）
●自分家族との同居（希望する　希望しない　こだわらない）
●出身地都道府県
●お酒（飲む　飲まない　付き合い程度）
●タバコ（吸う　吸わない　あまり吸わない）
●タバコの種類（紙巻タバコ　電子・加熱式タバコ）
●キーワード
●会員ID

 

プロフィールが決め手！関西ブライダルで成婚退会されたエピソード2選

 

 

最後に、結婚相談所のプロフィールがきっかけとなり成婚された方のエピソードを2つご紹介します。

 

「おちゃめな性格」で女性側から興味を持たれ無事ゴールイン

 

 

趣味のゴルフで意気投合！ゴルフデートで仲を深めて成婚退会

 

 

まとめ

 

結婚相談所のプロフィールについて、その重要性や書き方のポイント、写真撮影についてご紹介しました。この記事をまとめます。

 

●結婚相談所のプロフィールは、相手が会う・会わないを判断する重要なツール
●写真はかならずスタジオでプロに撮影してもらい、写真機は使わない
●プロフィールは自分らしさを盛り込み相手の興味を引く

 

「プロフィール作成なんて難しくてできない」という方は、ぜひ関西ブライダルまでご相談ください。

 

カウンセラーが丁寧にお話を伺い、あなたらしさが光るプロフィールを作成いたします。

 

「婚活を始めたいけれど、プロフィール作成は苦手」という方は、ぜひ関西ブライダルまでご相談ください。