【プロ直伝】婚活の初デートで勝つ3つのポイント!断られる理由も解説
「初デートの日が決まったけれど、どうすればいいかわからない!」
「初デートから次につなげるにはどうすればいいの?」
とお悩みの方へ。
初デートを控えて、緊張している方も多いのではないでしょうか。
初デートを成功させるには、お店選び・会話・服装の3つがポイントです。
この記事では初デートを控えている男性・女性に向けて、成功させるポイントや勝率、お断りで多い理由をご紹介します。
初デートを成功させたい方は、ぜひ参考にしてください。
【プロ直伝】初デートを成功へ導く3つのポイント
初デートを成功させるためには、以下の3つのポイントが重要となります。
- ●お店選び
- ●会話の内容
- ●服装
それぞれについて、順番にご紹介いたします。
【お店選び】初回デートはスイーツまたはランチがおすすめ
初デートのお店選びは主に男性がすることが多いですが、スイーツやランチがおすすめです。
ディナーよりもランチの方が、女性にとって安心感があります。
初デートでいきなりディナーだと警戒する女性も多く、お誘いの時点で失敗する場合も少なくありません。
ランチなら時間も1~2時間程度なので初デートにちょうど良く、男性にとってはお財布に優しいというメリットもあります。
スイーツの場合は、「いいお店を聞いたけれど、男性同士では行きにくいので一緒に行きませんか?」などとと女性を誘いやすいのでおすすめです。
ただお互いにスケジュールが合わないなどの理由で、2人の都合を合わせた結果ディナーになってもOKです。
女性側もOKであれば問題ありません。
ただしどのお店でもファミレスやファストフードは避け、雰囲気がいい・高級感があるなど初デートにふさわしいお店を選ぶようにしましょう。
関西ブライダルの男性会員様でも実際にあったのですが、40代の女性に対してお誘いしたデートのお店が大手ファミレスや居酒屋といった大衆向けの場所ばかりでした。
結果として、女性からお断りとなっています。
お話が好きな男性会員様ですが、デートであまりお金をかけません。
デートで大手ファミレスに行った時に女性が「このお店が好きなのですね」と質問したところ、「駐車場が無料だから」とお答えになったそうです。
女性としてはファミレスも嫌ではありませんが、「無料だから」という理由ではガッカリされるのも無理はありません。
初デートにおけるお店選びは、ご自身のセンスや恋愛スキルが問われるポイントでもあるのです。
2回目以降のデートへとつなげるポイント
初デートから次へつなげるためには、食べ物を絡めるのがおすすめです。
初デートでスイーツに行ったなら、「美味しいごはん屋さんがあると聞いたので、次はランチに行きませんか?」と次に行くお店の話題を出し、約束をします。
そして2回目のデートでは「お酒も飲まれますか?」と聞き、3回目のデートにお誘いするとスマートです。
初デートの時に好きな食べ物を聞いておけば、「そういえば○○がおいしいお店を知っているのですが」と、次のデートのお誘いもスムーズになります。
「なんて誘えばいいんだろう」と悩むこともなく、自然に誘えるのでおすすめです。
またLINEのノートに行きたいところのリストを入れて、共有するのもいいでしょう。
和菓子体験づくりやアクティビティといった体験ものも混ぜ、体験した写真をアルバムに載せるのもおすすめです。
初デート、2回目、3回目…と少しずつ段階を上げていき、デートの時間も2~3時間程度から半日・1日中と延ばしていくといいでしょう。
【会話】会話では共通の話題を見つけよう
男性・女性ともに、初デートでは「何を話そう」と不安になるものです。
会話のポイントは相手との共通の話題を探すことです。
共通の話題を見つけてそこを広げ、お互いの距離を縮めていくことができれば初デートは成功といえるでしょう。
また相手の好きなことを見つけて話題を引き出すことも重要です。
ただの質問攻めになってしまうのではなく、相手の趣味や興味があることを発見しようという気持ちで会話するといいでしょう。
反対に、仕事や会社、婚活の愚痴や自分の話ばかりすると相手は疲れてしまうので気を付けてください。
“聞き上手”な人はモテる
婚活においても、聞き上手な人は男女問わず異性にモテます。
聞き上手な方は相手の話を多く引き出せるので、話した相手は
「この人にはいろいろと話せる」
「またこの人とお話ししたいな」
と思わせるのが上手です。
関西ブライダル主催の婚活パーティーにおいても、モテている人の様子を拝見すると聞き上手な方が多いのです。
前のめりで相手の話を楽しく聞く方や笑顔で話を聞く方がモテています。
「面白い話をしなければ!」と思わず、相手に「もっと話したい」「たくさん話したい」と思ってもらうことがポイントです。
“モテ”と聞くと容姿を意識しがちですが、そうとは限りません。
“聞き上手”であることも、モテ要素の重要な1つなのです。
【服装】1人で悩まずカウンセラーに相談しよう
初デートで相手ががっかりする理由の多くに、服装が挙げられます。
傾向としては男性の方が服装に気を遣わない方が多く、女性が「隣を歩けないほどひどい服装だった」とお断りするケースは多いものです。
初デートの服装について、特にファッションに疎い男性は悩んでしまいます。
関西ブライダルではそんな男性会員様のサポートとして、初デートの服装を一緒に選ぶというお手伝いもしております。
初デートの服装に悩んだら、ぜひ1人で悩まずカウンセラーにご相談ください。
初デートのお断り率は7割!男女別の主な理由
婚活をスタートしていざ複数の方とデートに進むと、多くの方がそのお断り率の高さにショックを受けたりモチベーションが下がったりします。
会員様によっても大きく異なりますが、関西ブライダルでも初デートのお断り率は7割と半数以上が2回目のデートへと進めていません。
初デートでお断り率が高い理由と、男女別によくある理由を見ていきましょう。
次へ進める確率は段階で異なる
会員の個人によって異なりますが、7割くらいのイメージです。
関西ブライダルの場合、段階別にOKが出る確率は以下の通りです。
- ●お見合いからプレ交際に進む確率:約30%
- ●プレ交際から真剣交際に進む確率:約10%
- ●真剣交際から成婚退会へ至る確率:約60%
お見合いから成婚する確率としては、約2%です。
結婚を真剣に考える男女が婚活を進めても、成婚できる確率は決して高くありません。
お見合いでお互いが「会ってみよう」と初デートに挑んでも、そこで終了となるケースが最多です。
2回目へ進んでも、大半のケースではその2回目で終了となっています。
会員様のほとんどは働きながら活動しているため、土日に1回目(または2回目)のデートをするケースが多いです。
しかし初デートや2回目のデートから進展する確率は低く、月曜日は会員様から交際終了のご連絡を受けるカウンセラーが多くなります。
お見合いの時点では“可もなく不可もなく”というケースが最多
そもそも初デートの時点では、「この人と結婚したい!」と高い熱量を持っている方は多くありません。
この心理状態こそが、初デートの成功率が低い大きな原因でもあります。
お見合いした結果、「なんとなく会ってみようかな?」と可もなく不可もなくといった熱量の方がほとんどです。
「せっかくお見合いしたのだから…」となんとなくデートに進む方もいらっしゃいますし、お見合いで判断できなかった場合、カウンセラーがデートを勧める場合もあります。
男性が初デートで断られる主な理由
男性が断られる理由として多いものは、以下の6つです。
- 1.お店選び
- 2.私服がださい
- 3.お会計が割り勘
- 4.食べ方が汚い
- 5.店員さんへの態度が悪い
- 6.デートの流れが悪い
「初デートのお店がファミレスやチェーンの居酒屋でがっかりした」
「クチャクチャと音を立てて食べるのがNG」
といった理由でNGを出す女性は大変多いです。
また男性がデートに慣れておらず、初デートに進んでもほぼノープランでグダグダになってしまったとNGになることもよくあります。
また上記以外にも、男性側がグイグイと押しすぎて女性側からNGとなるケースも少なくありません。
カウンセラーが男性に事前に伝えていても、つい押しすぎてしまう男性も多いものです。
押しに弱い女性もいらっしゃいますが、女性が明らかに戸惑ってたり嫌そうにしたりしていたら引く方が無難です。
女性が初デートで断られる主な理由
女性が断られる理由として多いものは、以下の3つです。
- 1.会話が長続きしない・時間が持たない
- 2.フィーリングや価値観が合わない
- 3.好みでないけどいい人なので会ってみたが、やっぱり気持ちが乗らなかった
男性の傾向として、初回のデートで気持ちが乗らない場合はその後もずっと乗らない方が多いです。
一方で女性は最初に気持ちが乗らなくても、何度も会ううちに気持ちが乗ってくる人が多い傾向にあります。
上記のような男女の恋愛におけるリズムの違いも、初デートから次へ進みにくい理由の1つと考えられます。
【女性向け】初デートで勝率を上げるポイント
関西ブライダルでは、初デートを控えた女性に
「喜ぶ反応を見せる」
と
「お見送りにも気を抜かないこと」
をアドバイスしています。
男性が予約していたお店に入った時は、普通の居酒屋であっても
「いい感じのお店ですね!」
「お料理もおいしい!」
などなるべく反応するようにしましょう。
そうすると、「次はもっといいお店を探そう」と相手の男性も気持ちが上がります。
特に初デートではこの反応の大きさを意識して、普段の2割増し程度で行うようにしましょう。
婚活における初デートは男性側がお店を選ぶのが一般的です。
結婚相談所で活動する男性は女性をデートに誘い慣れていない方が多く、お店も予約サイトで見つけた大衆的な居酒屋・ファミレスというケースも少なくありません。
選んでもらったお店が「イマイチだな」と感じても、なるべく喜ぶような反応を見せましょう。
食事中も椅子にダラっともたれかからず、背筋を伸ばして前のめり気味の姿勢がおすすめです。
またお見送りの時はちゃんと手を振りましょう。
電車の場合、改札を通った後に振り返って男性に手を振ります。
手を振ってくれる女性をかわいいと思う男性は多く、印象がアップするので、女性会員様にもお伝えしているポイントです。
初デートで大失敗!それでもゴールインした会員様のエピソード
最後に、初デートで大失敗した後にゴールインした関西ブライダルの会員様のエピソードをご紹介します。
会員様情報:A男さん(40代)
お相手:B子さん(30代)
A男さんはまじめで若々しい印象の男性です。
性格も経済状況もよくしっかりした男性で、結婚相手としてベストな方です。
B子さんとお見合いをしてデートに進んだものの、その後B子さんはカウンセラーに交際を終了したいと相談に訪れました。
理由は初デートでのA男さんの私服のダサさです。
B子さんはおしゃれをして初デートに向かったのに、Tシャツも靴もおかしく、A男さんの全身のファッションに「一緒に歩くのも嫌だ」とテンションが下がってしまいます。
カウンセラーはA男さんもB子さんも両方知っており、A男さんは結婚相手としておすすめの男性で、何とか仲を取り持ちたいと頑張りました。
B子さんにお話を聞くと、A男さんの服装以外で気になる点はないそうです。
「A男さんは素直な男性なので、少し辛抱して一緒に買い物へ行き、B子さん色に染めてあげて」とB子さんに伝え、B子さんは様子を見ることにしました。
次にカウンセラーはA男さんから話を聞きます。
「服は何年も買っていない」とのことで、靴・靴下もボロボロ、くたびれたお財布にはレシートも詰まっています。
そこでカウンセラーはA男さんをユニクロへお連れしました。
ファッションが不得意とのことで、王道のものを選んでおくようアドバイスし、一緒に服を選びました。
そして臨んだ2回目のデートは、B子さんから「服装が気にならず、普通でした」と感想をいただきます。
そして3回目もA男さんは同じ服で望みましたが、B子さんは気にならなかったそうです。
その後はすべてスムーズに進み、無事成婚退会。
カウンセラーも見守る中、春日大社で挙式されました。
初デートでつまづきがちな服装も、カウンセラーが間に入って奮闘することで無事にゴールインされたエピソードです。
まとめ
婚活の初デートについて、2回目へつなげるポイントや初デートに失敗しても巻き返したエピソードをご紹介しました。この記事をまとめます。
- ●初デートではお店選び・会話・服装の3つがポイント
- ●婚活の初デートはお互いなんとなく進む人が多く、お断りも多い
- ●カウンセラーが間に入ることで、初デートで失敗してもゴールインできることがある
初デートは相手のことをよく知らない段階で、緊張するのも無理はありません。
今回ご紹介した内容を参考にして、ぜひ楽しく婚活を進めてくださいね。
「もっと効率よく婚活をしたい」「初デートの相談にも親身に乗ってほしい」という方は、ぜひ関西ブライダルまでご相談ください。
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