婚活がスムーズに進む人は学歴も高いって本当??


婚活において、学歴を重視する人も多くいます。現在の30代~50代で受験などを体験して来た人は、いわば学歴至上主義の世界で生きてきたと言う方もいらっしゃいます。

 

大手企業に就職するためには、それなりに良い大学を卒業しないとエントリーすら出来ない「学歴フィルター」を経験した人も多い世代かと思います。就職と結婚はもちろん違うものですが、結婚相手に大卒を求める人も少なくありません。

 

 

そこで、現在の婚活市場において、学歴がどのように見られているのかを学んでいきましょう。

 

 

婚活に学歴の壁があるって本当?

 

 

運命の結婚相手を見つけるために行う婚活ですが、現在でも学歴にこだわる人は一定数存在します。

 

 

特に男性よりも、女性の方が結婚相手は高学歴であればあるほど良いと考えている人も、少なからずいるようです。たしかに有名大学を卒業していると、万が一職業を転職する際でも有利に働くことは多いですし、OBやOGの繋がりも強いですよね。

 

 

実際に結婚相談所に登録してみると、さまざまな学歴や経歴を持っている人がいます。例えば、中卒で職人の世界に飛び込み、30代ですでに匠の技を身に着けている人もいますし、大学院を卒業した後にそのまま大学に残り研修を続けている人もいますよね。

 

 

あくまで極端な一例として紹介しましたが、婚活をする際には、学歴だけで判断せず、本人の人柄や仕事のスキルも踏まえて話してみると良いでしょう。もちろん高学歴な人は、その分本人も勉強を頑張った証なので、努力家であることに違いはないかと思います。

 

 

高学歴ほど相手の学歴にもこだわりが強くなる

 

 

結婚相手の学歴が全く気にならない人もいますし、一方で四年制大学卒やせめて短大卒といった学歴を結婚相手に求める人もいます。結婚相手に学歴を求める理由の1つに、自身が高学歴であるケースも多いようです。

 

 

例えば旧帝大以上の学歴を持っている人は、結婚相手にも自分と同じような学歴を持つパートナーを探しているというケースも多いそうです。自分自身が勉強してきたように、将来子供が誕生した後に待っている受験についての考え方や勉強方法について、ある程度同じ考えをもっている人を探すケースも実は多いです。

 

 

なかには、本人が高学歴でなくても学歴コンプレックスを抱いており、結婚相手は高学歴が良いという人もいます。学歴コンプレックスが強い人は、特に自分よりも学歴が低い人を見下してしまう傾向も見受けられます。

 

 

そのため、お互いの需要と供給がマッチングすることで成立する婚活では、学歴に対してどのように感じるのかもはっきりとビジョンを持つと良いですね。

 

 

婚活で学歴をまったく気にしない人も

 

 

婚活において学歴を気にする人もいる一方で、結婚相手の学歴は一切気にしないという人もいます。

 

 

さまざまな事情で、中学卒業後すぐや高校を中退して働き出した人もいます。この方の最終学歴は中卒となりますが、社会人歴は長く、中には職人として技を磨き、収入も4大卒のサラリーマンよりも多い方もいます。

 

 

結婚相手には学歴よりも本人の人柄やフィーリングを重視したいという人も多いようです。やはり学歴よりも最低限の常識や知識、マナー、社会での生きて行く力が大切だと感じているからでしょう。

 

 

まとめ

 

 

婚活市場において、高学歴はもちろん強みとなります。結婚相手は高学歴が良いと指定をしてくる人もいるので、出会いのチャンスを広げるという意味では、学歴は高いほど良いでしょう。

 

しかし、人間は学歴が全てではありません。

 

 

人柄やその人本人が生きてきた生き様も、本人の魅力となります。ですので、学歴にコンプレックスを抱いている人も「自分はこんな風に生きてきて誇りに思う」と自分を卑下したり高学歴な人を羨むような行為は自重しましょう。

 


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